第248話 画像生成の仕組みから、小説執筆を考えてみる!と、漫才の『つかみ』から考える、小説の『構成』

 おはようございます!


 本日は、十月十五日は『きのこの日』!


 理由はですね、十月はキノコの需要が高まるという事から十月。

 そして、何で十五日かというと、落ち着いてPRできるように月の真ん中にしたとの事でした。


 なんとなく、ゆるーい理由だなぁと思いました。

 そのくらいの方が、なんだかよいかもですよね。(*´ч ` *)


 気が付けば、十月も半分過ぎました。

 そんなことも気づかせてくれる日でした。

 なんと、もうそんなに経ってしまって。

 今年も残り少なくなりました。


 年の瀬に向けて、冬のコミケの追い込み時期が迫るように。

 カクヨムコンの追い込み時期が来てるのでしょう。

 なんだか、私もお祭りに参加してる気分。笑


 色々作品を書いてきましょー。

 のんびりな私は、ゼロ文字!( ˊᵕˋ ;)

 さすがにまずい……。( ˊᵕˋ ;)


 同じ顔文字が続いちゃうくらいマズい……。

 まぁ、お祭りを楽しむということで、気楽にいきましょー!


 それでは、今日のエッセイを開始しますー!(*´︶`*)ノ



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「本日の目次」

 ◇導入 画像生成の仕組みから、小説執筆を考えてみる!

 ◇1件目 漫才の『つかみ』から考える、小説の『構成』

 ◇2件目 大人プリキュアの話を、ちょろっとだけ。

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 ◇導入 画像生成の仕組みを、小説執筆に当てはめてみる!

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 画像生成が出来ましたー!

 やっと、目が隠れてくれたんです。

 良かった、良かった。

 ユウコちゃん始動です!(*´︶`*)ノ


 画像生成もですけれども、なんだかんだ、いっぱいやっていると身について来るものだなーと。

 うんうん。( *´꒳`* )


 それはご報告。


 今日は、これを話したくてですね。

 とある姉様もおっしゃってまして。

『ブレインストーミング執筆法』とおっしゃってました。


 とりあえず、書きだすーっていう。


 それを読んで思ったんですよ。

 画像生成の仕組みって、『ノイズ』の中から生み出しているんです。

 ノイズから元の綺麗な画像を復元しようとして何回も演算をしてるんです。


 その時に、promptと呼ばれる呪文を『ベクトル』として持たせてて。

『AI』ちゃんは、ご主人様の命令は、目が隠れているだったから、ノイズに演算したらその後でできた絵に対して、これは『前髪』だ!

 みたいに変換してくれてるんです。

 何回かノイズをクリアさせたら、出来上がり。


 これが、いわゆる『AI』と言われているものの仕組みの一つでした。

『拡散モデル』って呼ばれています。


 他にも、GAN(敵対的生成モデル)というのもあったりします。

 私が大学の頃に研究していたのは、そちらのGANっぽいことをしてたのかな?

 時代は変わっていきますね。

 簡単解説は、こんなところ!


 https://toukei-lab.com/gan



 為にならない画像工学のお話でしたけれども、この考え方をする小説でするとですね。


 敵対的生成モデルは、一つ良い例を持ってきて一部を変える手法なんです。

 例えば、良いと言われているテンプレートの一部を変えてみる手法。


 それで、一部を変えてみて面白いか判定する。


 転生したらスライムだった話が面白かったと。

 そしたら、それをインプットとして、一部を変える。

 蜘蛛になるのか、剣になるのか、自動販売機になるとか、豚さんになるとか等々。


 それが面白いか判定するという手法です。

 変えるところはランダムで、AIちゃんはそれを判断していって『学習』するって言う感じです。

 それで、学習が済んだ後、これは何ですか?と聞くと、『ひまわりです』と答えたりできると。

 そんなようなのが、GAN。



 一方で、ノイズまみれの状態から、それを除去していくのが、『拡散モデル』です。

 昨日言ってた方法じゃないですけれど、ノイズのように色んな事を散らばらせて。

(なんだか、それって三題噺みたいですね。)


 そこからノイズを除去していく。

 除去するときに、一定のベクトルを掛けると、狙った絵になるように。

 除去する時に、キーワードを入力とすることで、ベクトルを持たせるんです。

 小説でいうなれば、三つのランダムなお題があった時に、ベクトルとして何を持たせるか。

『恋愛ベクトル』を持たせれば、恋愛の話に。

『SFベクトル』を持たせれば、SFの話に。


 同じキーワードだとしても、学習モデルが違うと全然違う絵柄になるんですよ。

 というお話。



 手法の違いで良し悪しは特に言われていないですけれども、現時点だと、『拡散モデル』が爆発的にはやっていまして、『画像生成革命』的な時代になってきました。

 小説としては、多分まだGAN的な考え方が流行っているかもですが、時代を先取りして『拡散モデル』的な技法を取り入れるのも、良いかもです。


 なんとなくまとまった。

 かな?:( ;´꒳`;)



 あと、ネットニュース見てると、生成画像関連の株式なんていうのも熱いと。

 スマホゲームの時に、関連株がすごい跳ねた時があって。

 ……みたいな話は、詳しい人がしてくれているでしょう。笑


 そんな雑談でございました。



 私に、お小遣いがあれば、買うのに……。笑

 ミクシィ、ガンホー、うぅぅぅ。笑



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 ◇1件目 漫才の『つかみ』から考える、小説の『構成』

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 小説の話に主題を戻して。

 どうにかこうにか、良い小説を書きたいんです。

 と言いつつ、また別の話題から小説の書き方を学ぼうと。:( ;´꒳`;)


 そう、私はお笑い番組とかが好きでして。

 好きなだけで、自分は特に面白いこと書けないんですけれども。笑


 来週は、『お笑いの日』っていうことで、いろいろやるらしいんです。

 キングオブコント的なものとかいろいろ。

 去年の今頃にもやってて。

 そのテレビを見た後、ずっと我が家では、『ゴイゴイスー』してました。笑

(それで笑うって、小学生くらいの単純な頭だなーとか思いながら。笑)



 で、今年は新しく『つかみワングランプリ』って言うものがやるんです。

 つかみっていうのは、漫才始める最初に、一笑いを起こすみたいな。

 それで、観客の心をつかむという。

 それの大会です。


 面白いなーと思って。


『つかみ』と似て非なるもので『出オチ』というのがあります。

 最初に笑わせるのは同じなんですけれども、それがオチなんです。


『出オチ』の場合は、そこで終わってしまって。

 面白いんですけれども、単発と言いますか、それで終わりなんです。


 難しいですよね。



 そんな例を取って来まして。

 ここにも、『構成』の考えがあるのかなと思いまして。

(ちょっと前振りが長かったですね。:( ;´꒳`;))



『出オチ』と『つかみ』の違いの話です。


 漫才から、『構成』を学ぼうとしているんです。、

 例えばですけれども、『オードリー』さんとかが一番わかりやすいかもです。


 オードリーさんの鉄板のつかみとしては、漫才が始まる登場シーンで、春日さんがゆっくーーーり歩いて登場するんですよね。

 普通の漫才の人だと、手拍子しながら小走りでセンターマイクまで来たりします。


 それと対照的でして。

 なんでゆっくり出てきてるんだろうと、引き込まれるんですよね。



 それで、その雰囲気のまま、ゆっくりワンテンポ遅れた春日さんの反応が軸となって、漫才は進められていきます。

(……私は、なんの解析をしているのでしょうか。笑)



 二年前かな?錦鯉というコンビがM-1グランプリで優勝しました。

 つかみはご存じの通り、長谷川さんの元気な挨拶「こんにちわーーーーー!」っていうやつです。

 あれも、好きです。笑


 そこから、渡辺さんのツッコミがあって、漫才が始まります。

 こちらの場合も、長谷川さんのおバカキャラが軸になって漫才が繰り広げられていきます。



 そんな漫才のつかみの例を二つ挙げまして。


 この二つともに、最初に一笑いがあるんですけれども、出オチじゃないんです。


 次の展開、ひいては最後に至るまでのキャラクター性を存分に活かしてる。

 言わば、最初のつかみが、今から始まる漫才としての『氷山の一角』なのです。


 これが、代表的なつかみの手法の一つだと思いました。


 小説でもですね。

 冒頭の一節選手権なんてあったら、見てみたいですが。

 どなたか開催しないかな?笑


 一節として良いのは、やっぱり名作の、『涼宮ハルヒの憂鬱』でも言えまして。

 キョン君のキャラクター性が存分に出た『つかみ』をしているんです。

 キョン君独白長ゼリフ。


 あと、先日の、森見さんの『夜は短し歩けよ乙女』もそうです。

 ちょっと、『ぼっち』をこじらせたような、語りから始まる。


『メロスは激怒した。』


 この一節も、メロスの性格を表していると。

 真面目なんですよね、メロス。



 他にもあったりしますが、パッと思いついたところだけでした。



 つかみって、この手法だけじゃないですけれども、良い手法の一つだと思いました。

 一つの技として、キャラクター性を一発目に出して、キャラクターを認識してもらう。

 そういうのも良いと思いました。



 一旦結論出ましたが。

 雰囲気をそのまま受け継ぐ入りとして、『桐島、部活やめるってよ』の冒頭一文も良くて。

 引用します。



「え、ガチで?」



 です。

 桐島君が一切出てこない小説。

 その小説の冒頭も、どこか他人事で。

 青春群像劇。

 第22回小説すばる新人賞受賞作です。

 良いですよね。( *´꒳`* )


 前にどこかの創作論で見た気もしますが、セリフで始まるってリスキーだと言われていました。

 けど、私が紹介しているのは、かぎかっここそ付いていないですが、セリフなんですよね。

 そういうのも、好きな人はいるものでございました。


 ん、結論、ちょっと違いました。笑

 私が言いたかった方向へ戻すと。



 小説の冒頭は、『出オチ』にしないように、『つかみ』にしようと。


 最初を盛り上げて、インパクトを良くして、タイトル回収をして。

 とか思って書いてるんです。

 けど、それって私は『出オチ』を作っているんじゃないかなって思ってしまって。


 筋骨隆々のマリーアントワネットが、ギロチンを止める。

 筋肉によって、処刑を免れるっていう漫画。

 あれ、面白くて。

 あれ、一話完結かと思ったんですよ。

 けど、続きがあるらしくて。それを私は今日知って。


 出オチというのか、一発ネタの感じかしちゃってたんですよね。

 ネットでよく流れてくる短編の漫画かなって。:( ;´꒳`;)


 一話目で、完結と言いますかオチが付いてるんですよね。

 キャラ濃すぎるのがいけないのかな?

 理由はまた考えておきます。



 最初のインパクトがある展開を『つかみ』として、どうやってその次に繋げているのかなと。

 私の今書いている鶴ちゃん小説。

 これが、あきらかに『出オチ』なんですよ。

 最初は、『つかみ』であるべきで、それを受け継いであとの話を繋げる。


 言わば、起承転結なんですよね、ほんと。

 起承転結の『起』のインパクトが大きいと、『承』が難しいというお話でした。


 難しいですよね。:( ;´꒳`;)



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 ◇2件目 大人プリキュアの話を、ちょろっとだけ。

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 最後の話題。

 何にしましょう。笑


 今日言いたかったことは、全部言えた気がします。

 プリキュアのことは、また今度。

 いつ話せばネタバレにならないんですかね?

 悩みどころですよね。


 ストーリーも、要所要所に出てくる懐かしいのも。

 とりあえず全部よかったんですけれども。


 戦闘シーンの作画はネットの噂通りすごかったです。

 気合入れすぎーーーー。笑

 いきなりガラッと変わって、キャラクターの関節の可動域やら、構図がガラッと変わりーの。

 ヌルヌルヌル。


 ありがとうございました。笑


 とりあえず、プリキュア5を見直そうかな!


 と、この話題は出さない予定でしたが。:( ;´꒳`;)


 今日はこの辺にしちゃいます。

 長くなってしまう……。



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 本日は、ここまでです。


 今ですね、エッセイを書いている裏でせっせと、『目が隠れている女の子』が生成されているんです。

 可愛いなーと思って。


 楽しげなんですよ。

『幽霊のユウコちゃんは、今日も楽しく生きています。』

 というタイトルを背負って。


 ……うーん、可愛い。笑



 絵だけでも見てあげてくださいませ。(*_ _)

 それだけでも見て、楽しい気持ちになって頂けたら、私は嬉しい限りです。



 それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ

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