第96話 詩について考えてみました!
おはようございます!
今日は暑いですね。
部屋によって暑さも違って。
ここは、暑い!(´-ω-`)
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「本日の目次」
◇導入 ちょこっと触れましょ。キュン。
◇1件目 詩として、風景を切り取るお話
◇2件目 小説として、場面を切り取るお話
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◇導入 ちょこっと触れましょ。キュン。
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キュン売りの少女(29)
https://kakuyomu.jp/works/16817330650321936205
私のカクヨムコン8落選作品。
それがですね。
昨日、☆とレビューコメントもらったんですよ!
嬉しかったです。(*´艸`)
過去作でも、たまにフラッと読んでもらえたりってありますよね。
そして、それが読み専さんだったりすると嬉しかったです。
そんなことがあったのでご報告でした。
私にしては、『メリーバッドエンド』なんですよ。この作品。
後味が良くないのもたまにはと。
ある見方をすればハッピーエンド。
ある見方をすればバッドエンド。
これを書いたときに初めて知った言葉でした。
『メリバ』って略したりしますよね。
意外と、そういうのも受け入れられるらしいんですね。
それは、困った。私はもう書かなそうな気もする……。笑
やっぱりハッピーエンドが良いなと思う今日この頃。
そんなお話でした!
そうそう、それ経由で。
『その他』のカテゴリーのランキングお知らせが来たのでふらふらと見てたら、詩とか短歌のコンテストに向けての作品がちらほらありまして。
そんなお話を今日はしましょー!
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◇1件目 詩として、風景を切り取るお話
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詩のコンテストが始まりますよね。
私も何か出そうーっと思ってるんですよ。
詩って好きなんですけど、良い詩っていうのがあまりわかってないんですよね。
何で評価されるのか、解説とか理由を聞いてもわからなかったりで。:( ;´꒳`;)
そんなの読む人次第じゃん―って思ってて。
けどですね。
最近少しわかってきた気がして。
描写を頑張って練習していて感じたのが、『具体的にその場面が浮かぶ(想像できる)』っていうのが良いなぁって思いました。
今回のコンテストでは、季語は使わなくても良いと言われていますが、やるのは日常で印象に残った一風景を切り取ることだと思っています。
そういうのが良いと思いました。私はそういうのが好きです。
例なんて書けないですけども。
ちらっと。
切り取った風景を、下手なりにブラッシュアップしてみようと思います。
どこかで読んだ言い方だと、「解像度を上げる」
その言葉がしっくり来たので、私も使ってみてます。
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①『日の出前 電車で寝ている サラリーマン』
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どうでしょう。
これは、ダメ俳句です。笑
ワードチョイスが良くなくて。
なんとなく情景は思い浮かんだとしても、ベタ塗りみたいな。
子供が書いた絵という感じです。
景色っぽくないんですよね。
画用紙の上の方に太陽があって。真ん中には外から見た電車があって。
その電車の窓枠に、サラーリマの顔がある。
そんな絵だと思いました。
ブラッシュアップしましょ!
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②『日の出前 揺れるつり革 閉じた瞳』
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字余り。笑
見えている景色を正確に、情景を想像できるようにと。
電車の中にいるとしたら、『電車』なんて言わないんですよね。
とりあえず、これで電車の中の風景になった感じです。
電車の中から見えているのは吊革だったり、窓の外の風景だったり。座っている乗客の顔だったり。
表現したいことはぼやけるかもしれませんが、そこは読んだ人が好きに感じてもらえれば良いと。
揺れてるつり革の『動』と、閉じた瞳の『静』が対比されてたりして、きっと②の方が良いのかなと思いました。
ここから、さらに進化!
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③『朝日差す 揺れるつり革 閉じた瞳』
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きっと、これで完成。笑
私はこんな感じです。ははは。レベル低い……。( ˊᵕˋ ;)
『日の出前』って言うのも、それは『見てない』んですよね。
時間が分かるので、日の出前だって分かってるだけで。
実際に見えてるのは、窓から差し込む日差し。
若干時間帯が変わっているかもですが、夏ということで……。
『朝日』って三文字で、情景を伝えるとともに時間がわかる。
これがきっと、良い言葉だったりするかなって。
人によって違うと思います。
これが私の精一杯。(;;^_^)
ここまで書いたら、私の中では綺麗にキラキラした景色が見えます。
どこまで端的に情景を言い表せるか。
それが難しいですよね。
的外れな言葉だと全然理解できなくなっちゃいますし、小説だったら何文字も使って説明していいんですけども。(長すぎるのも、あまりよくない。笑)
きっと、こうやって解像度を上げるのかなと思いました!
コンテストに出る人へ、何かヒントになれば幸いです。
もし、良いと思ってもらえたらですが……。( ˊᵕˋ ;)
最初の方が良いって言われたら、元も子も無いのです……。
最後にもう一個!
もうワンランク上となると、『心情描写』も含む言葉を使うと、ブラボーってなるんですよね、きっと。
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④『朝日差す 揺れるつり革 休む瞳』
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劣化したかも?
疲れてて、寝ちゃっていることを「休む瞳」と。
なんとなく徹夜帰りの『疲れたサラリーマン』を表してみました!
「閉じた」よりも、「休む」の方が、多くの意味を含むと思いまして。
「休んでいる」っていうと、その前の状態として「疲れてるのかな?」と、その人のことを言い表せたりするかなって。
そんな風にして、言葉探しをするのが面白いと思いました。
そしてですね。
何よりもこのシーン。
あるある!
こういうのあるある!と思う方がいたら、私と同じだと思います。
印象に残る景色ってあると思って。
見た日にしかわからない景色ってありますよね。
仕事で徹夜明けに見る朝日、私は綺麗に見えます。笑
これが私の見た風景の切り抜き。
情景の他にも、五感どれかを際立たせるのも良いと思いました!
それも小説と一緒ですよね。
その話は、また今度しましょ。
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◇2件目 小説として、場面を切り取るお話
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そう、綺麗な写真みたいに、ピンポイントでその情景をパシャっと切り取る。
短歌、俳句の良さだと思いました。
(今日は、『視覚』中心の話でして、他の五感も良さはあると思います。)
一方、私は小説を書いてまして。
そちらは、動画的だと思っています。
ドラマとかでもあるように、景色のカットを散りばめたりもしますが、人物に焦点を当てるカメラに切り替えると、人物は動いて行動してる。
それでですね。
小説としても、解像度を上げると良いと思いまして。
きっと解像度が高いものが、相対的に『良い』と評価を受ける気がしています。
例えば絵だとすると。
(絵はあまりわからないんですけれども、)
『目』を黒い丸だけで描いた絵よりも、
光の当たり具合から輝いて見えていたり、まつげがあったり、切れ長だったり、目じりがあったり。
(やっぱりあまりわかってない……:( ;´꒳`;))
細かい部分まで書き込んでいるのが上手いと言わるのかなって思ったりしました。
スポーツだと、良い選手は指の先まで意識が行き届いているとか言われたりします。
ダンスとかでも同じく。
バランスというのもあると思いますが、細部にまで注意を払って書けているのが、いわゆる『上手い』って言われるのかなーって思ったりする今日この頃です。
例を挙げますね。
場面によって違うと思いますが、小学生の日記とかだと。
『今日は電車に乗った。人がいっぱい乗ってた』
そのくらいの描写だ思います。
これはこれで可愛い。笑
もし、小説とするのであれば、
『満員の電車がホームに着いた。ドアが開くと乗客が我先にと降りてきた』
『降車客が全員降りきる前に、電車に乗りたい客が私を押して電車の中へと私を詰め込んでいった』
描写上手くはないんですけれども。:( ;´꒳`;)
人がいっぱいの電車の場面。
できるだけ想像しやすい描写を、より具体的に、より正確に伝わるように描写したいと。
そんなことを思って毎日書いています。
日々精進!(*´︶`*)ノ
情景描写をしつつ、今度は心理描写へと発展したいです。
まだ、未開の地。心理描写……。
あと半年は書かないと、辿り着けなそう……。
いや、あと1年かな? 2年かな?
とりあえず、詩も描写の練習になりそうですね!
参加してみようー!
頑張ろうー!٩( 'ω' )و
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今日は以上です。
長いですね。これでもカットしてるんですけども。:( ;´꒳`;)
発散するのは良くないですね。
エッセイも難しい……。:( ;´꒳`;)
けど、おしゃべりは楽しい。(*´ч ` *)
それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ
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