第52話 好きって伝えるシーン(表現盛り盛りチャレンジ!)
おはようございます!
昨日は、エイプリルフールを見て楽しみました。( *´꒳`* )
エイプリルフール面白いーと思っていたら、本当のことも混じってて。
あれをアニメ化しちゃダメでしょっていうものもあって、面白かったです。
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「本日の目次」
◇導入 本日のチャレンジ企画は表現を重ねる!
◇1件目 お手本小説『GO』
◇2件目 好きって告白するシーン(盛り盛り?)
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◇導入 本日のチャレンジ企画は表現を重ねる!
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本日は、チャレンジ企画!
どんなことをやるかは手探りなのです。:( ;´꒳`;)
楽しそうなことを一緒にやりたいとコーナーです。
何のチャレンジにしようかネタを考えていなくて模索中。
1回目 美少女の描写(表現をいっぱい出す)
2回目① 風景の描写(推敲で削る)
2回目② 待ち合わせ(推敲で削る)
2回目は、2個もやらずに、ネタを取っておけばよかったです。笑
ただですね、
推敲で削る編をやったのですが、逆に表現を重ねる方が、私的にはとても良いと感じてしまいました。
読者さんのご意見とても良くて。感謝しかないのです。
名前出してよいのか。一応伏せさせてもらって。
ありがとうございました!
何事もやってみるものですね!
とっても良い気付きを与えて下さった皆様に感謝。(*_ _)
本日は、表現を重ねるところをやりたいのです!
ちょっとだけ一例を拝借することころから。
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◇1件目 お手本小説『GO』
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『GO』っていう小説知っていますか?
あらためて出版社を調べたら、角川さんからでした。
良かった。紹介もしやすい。笑
金城 一紀さんとい方が書いています。
こちらの小説、気持ちの葛藤がとても良い気がして。
すごく昔に読んだので、記憶が飛んでますが。
青春小説の分類だと思います。
私の読んでいるものは、昔から変わっていないのですね。(;;^_^)
小説を開くと、1ページ目に確か書かれているんですよ。
試し読みできたので、引用します。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
名前って何?
バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても美しい香りはそのまま
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
ロミオとジュリエットの一節。
そこから始まる小説です。
第123回直木賞受賞小説。
窪塚洋介さん、柴咲コウさんのお二方で映画化されてます。
ご存じの方も多いかなーと思います。
政治的なお話は控えるのですが、国籍的な問題で悩む若者のお話。
――国境なんて俺が壊してやるよ
窪塚洋介さんのこのセリフがとても印象的でした。
カッコいい。
この小説の良いと思う表現部分を抜粋です。
最後の方の部分です。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
名前なんて何だっていいんだよ。マムシでもサソリでも。エイリアンでもいいよ。
だけど俺は自分のことエイリアンだと思ってねぇからな。
俺は在日でもエイリアンでもねぇんだよ。俺は俺なんだよ。
俺は俺であることすら捨ててやる。クエスチョンだ。はてなマークだよ。
ずっとX。どうだこえーだろ。なぁ。何黙ってんだよ。何とか言えよ。なんなんだよ。チキショウ。うるせーな。だからなんなんだよ。チキショウ。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「在日」と呼ばれてることに苦しむ青年でございます。
呼ばれ方なんてなんだっていい。
それを伝えたいシーンだと思います。
これ前にもセリフがあって、すごく長台詞。
この小説は、冒頭にあった一節をずっと伝えたいのだと思いました。
バラという花を、別の名前にしてみても美しい香りはそのままなんです。
なんて呼ぼうかなんてどうだってよくて、
国籍なんて関係なくて。
もはや、人間でなくたって、なんだってよくて。
自分を見て欲しいって。
そんな訴え。
とてもとても感動です。
最後にその気持ちが爆発しているシーンのセリフでした。
桜井って女の子に訴えかけるシーンなんですよ確か。
それで、この後は桜井ちゃんからチューをした気がする。
とても良いシーンでございました。
好きなシーン語りが弱いかもですが、こんな表現が好きというお話でした。
賞も取ってますし、推敲で削ることばかり考えないでも良いのかなーと思いました。
直木賞はエンタメ!大衆文学!
エンタメを書きたいですね。私はそれしか書けないとわかりました。
考え方がぶれぶれですが、結局は自分の好きな感じで書こうー!⸜(๑‘ᵕ‘๑)⸝*
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◇2件目 好きって告白するシーン(盛り盛り?)
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描写チャレンジ!
その時にやりたいシーンをやりましょう!
いつか、再チャレンジがあると思いますが、ネタを温存なんてせずにやりたいところをやる!
表現重ねたっていいじゃないと、気持が溢れるシーンを書きたいと思ったら告白シーンですよね。笑
早速ー。
✣✣––––––––––––––✣✣
■女の子から男の子へ、好きを伝えるシーン
場所は、喫茶店
男の子は喫茶店で働く人
女の子(私)はお客さん(常連さん)
✣✣––––––––––––––✣✣
月が綺麗だね!
――今の時間に月出てるんだ。昼間に出る月って、なんか見づらいよね。
(……あれ、なんかうまく伝わらなってない。)
君と一緒いると、なんだかドキドキしちゃうんだよなー。
――さっきからずっと居座って。ブラックコーヒー何杯も飲むものじゃないよ。
コーヒーの飲みすぎじゃないって!
私を見てよ!ちゃんと目を見て話して!
――うーん。目が血走ってる。とりあえず、目を休めろ。目閉じとけ。
(……え、なになに、目を閉じさせて、ちゃんと伝わっていたの?キスでもされるの?)
(……あれっ?何もない、恥ずかしがっているのかな?片目だけ開けてチラっ。)
って、なんで仕事に戻っているんですか!!
✣✣––––––––––––––✣✣
うーん……。
やりたいことが全然できず。
今の気分のコミカルが前面に出てしまいますね。
一人語りにすればよかった。:( ;´꒳`;)
失敗ですね。
次回までにもう少し設定を考えておきます。(*_ _)
完璧なんてできないので、日々書き書きの精神で!
そう、賢いヒロイン、喫茶店でラブコメしたくて。
文章に、その名残もあるのでしょう、
……これだと、全然ヒロイン賢くないですけど。笑
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本日は以上です。
日曜日、まったり過ごしてくださいー。
夜に読む人も多いかもですが。:( ;´꒳`;)
また明日お会いしましょう!
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