17話
グレー「さぁ〜てと、そしたら〜アウちゃん〜いつもの肴と飲み物は……カイ君僕と同じものでもいい?」
ひとしきり笑ったあとグレーさんは元気に僕に聞いてきた
カイ「あっ、はい!全然大丈夫ですよ!」
グレー「よし〜そしたら〜アウちゃんエール2つよろしく!」
アウローラ「またアウちゃんって……はあ〜い、かしこまりました。少々お待ちを〜」
グレーさんのアウちゃん呼びにジト目で訴えていた気がしたがすぐに注文を聞き厨房の方に消えていった
アウちゃんが去って少しの間ガヤガヤとした店内の音を聞いてからグレーさんが話し出した
グレー「いや〜でもね〜ギルドでも言ったけどね僕は嬉しいよ。今では昔よりは少なくなったけど、冒険者っていうのは少なからずヤンチャな人とかが多いからあんまり僕の話を聞いてくれなかったりするから〜。ありがとうね〜僕の話を聞いてくれて。」
カイ「そんな〜こちらこそありがとうございます!こちらこそベテラン冒険者のアドバイスを聞けてとても光栄です」
グレー「そうかい?カイ君は人を喜ばすのが上手いね〜。よ〜し!そしたら料理と酒が来るまでもう少しかかるからこの3日で書いたメモを見せてみてよ〜」
カイ「はい!分かりました!」
そう言って僕は持っていたカバンの中からメモを取り出した
続く
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