【作者も(;´д`)トホホ…】ムムムなやつが冒険者になりたくて

リト

1話

紙を片手に早足で、今日もジョーシは顔を真っ赤にしてやってきた。


「おい!カイ!これはどういうことだ!!ここまた違うじゃねーか!!」


(´Д`;) やべ、また怒ってる…


「え?えっと…なんのことですか?」


「なんのことじゃねーよ!先方に出す書類また間違えてたぞ!」


「いやいや、それってジョーシさんがやるって言ってた仕事ですよ?僕は関係ないじゃないですか!」


僕がそう言うとジョーシは体をフルフル震わせて赤かった顔をさらに真っ赤にさせて言ってきた。


「俺はそんなこと知らん!確かにお前に頼んだんだ!もういい!とりあえず先方には俺から無能の部下がヘマをしたと謝っておくからお前は今すぐこれにとりかかれ!」


そう言って、持っていた紙をクシャクシャに丸めて僕に投げつけた。


(´;ω;`) まったく…八つ当たりもいい加減にしてほしいよ…


うちのギルドは壁の仕切りがあんまりないから、周りの冒険者たちに見られちゃったかな…


「はあぁ〜〜、なんか仕事が増えちゃったよ…今日も残業になるのかな〜やるしかないか〜」


そう言って今日も僕はいつものように少しグチをはきながら仕事を終わらせていった

今日の晩御飯は何にしようかな〜と考えながらダラダラと仕事を進めていくのであった



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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