マッシロ

後悔

悲しいのですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悲しいのです…。

　　だって、君がいない―――…そう。君が、いないのですから―――…。

　　　　　君が、色んな、色を、僕にくれていましたから。

　　　後悔は、色にできません。何故でしょう？マッシロです。

　　　　　　バラ色、とは、君といた日々を言うのでしょうね。

　　　　　　　後悔と言う、空虚（マッシロ）が、目の前に、佇んでいます。