義母ンヌのほほえみ
カプチーノ
義母ンヌとの戦いは必然
義母ンヌとの出会い・・・そう、これは必然だった
そしてこの出会いと同時に
嫁(ゆかり)と、義母ンヌの戦いは幕を開けることとなる
そもそものはじまりはというと
当たり前だけど夫との結婚
彼(現在の夫)と、9年の交際を経て
待ちに待った 彼からのプロポーズ
私たちはめでたく結婚することに・・・
彼と9年間も交際期間があったものの、夫の両親とはあいさつ程度しか交わしたことがなかった。
しかし当時の義母ンヌは、雰囲気はいつも優しくて、穏やかな微笑みと、お上品な声…。あの時だけは「素敵な人」に見えていた
その反面、私は幼少期から気が強くてガサツな性格。そんな私には義母に対して憧れの気持ちすらあった。
義母に会う度に「私もこんな優しくて物腰の柔らかい人になりたいな」と密かに思っていたの
でも、ノンノン 第一印象なんて、あてになりませんこと
笑顔の優しい人ほど「裏」がある・・・って、ね
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