㉘ 定型文の感想はやめよう


※私個人の意見なので賛否両論あると思います。貴方を否定するわけではありません、意見の一つと捉えてください。


 気分を害するならブラウザバック推奨。


















 多くの作品を読んでいると、応援コメントを覗くこともあります。



 その時気になるのが、どの作品でも使えるような定型文テンプレコメント。




 経験談として、


 とあるユーザーのコメントが気になり、その方が読まれた作品を見ると、全て同じコメントがなされていました。また、別ユーザーですが、レビューで同様の事象が確認できました。



 私自身も、異なる作品2つに同一ユーザーから全く同じコメントが入った経験があります。


 要約すると、


「面白い作品ですね、これからも執筆頑張ってください」


 しばらくするとそのコメントは消失。

 幻の感想でした。あれはなんだったのか……


 ここで注意してもらいたいのは、違う作品に一言一句同じ文が送られてきたこと。ちなみに片方は完結済みです。




 感想とは嬉しいものですが、本当に読んだかどうかわからないようなコメントには反応がしにくいものです。



 「読みやすい」とか、「テンポがいい」とか、「イメージしやすい」とか、率直な感想はとても嬉しいです。内容以外で読むことが苦にならないように工夫はしますからね!



 もちろん、「面白いです!」の一言でも私は嬉しい。



 私自身も作品を読んだ際、感想の締め方が「面白かったです」とか、「楽しいお話でした」で終わることが多いです。



 

 ただ感想として伝えるなら、その作者へどこが面白かったのか書いた方がより気持ちが伝わります。



 ……まぁこんなことまで考える必要はありませんけどね。余計な気を回すくらいなら♡だって応援として十分。



 しかし創作者であるなら、作品の「良い点」を見つけてコメントすることもひとつの勉強ではないかなと思うのです。

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