第4話 怒涛のダウンタイム
11月に私は美容整形をしました。
10月たくさん会っていた彼と会えなくなり連絡を毎日取るだけの仲に。ダウンタイム中はRくんとお出かけをしたりして過ごしていました。
それでも私は彼のことも頭にありました。
11月の中盤に差し掛かる頃にはだいぶ腫れも引きお仕事を再開する事になりました。
そこで久しぶりに彼と同伴で彼が行きつけのお寿司屋さんに行きました。お寿司屋さんの大将曰く「今日は大切な人と行くから宜しくね」って言われたんですよときっと大将の気遣いからでしょうが私はその言葉が凄くうれしくて彼への気持ちがそこから好意に変わりました。
私の気持ちが彼は向いてると気づいた時にはR君なんて頭には1ミリもなく、一方的に別れを突きつけてしまいました。申し訳ないことをしたなとは思いますが彼への気持ちがどんどん大きくなっていって止められませんでした。
11月後半に差し掛かる頃彼へ思い切って。
こんなに使ってくれて私の事好きって事じゃないの?付き合いたいとか思わないの?と切り出しました。
すると彼は、そりゃあまあ。。。と少しニヤニヤした様子で。
えーじゃあウチ来る?と誘ってくれました。
彼のお家に着いて、私はツンデレの最高潮なので偉そうな態度で付き合ってやっても良いんだぜと上からな態度で彼に言いました。
すると彼はじゃあ俺もちゃんとしなきゃじゃんと女癖の悪さで有名な彼が言ってくれました。
その日初めて致す事になったのですが。
アルコールも入っていて頭も痛く全くやる気になれなかった私は断ったにも関わらずムードは止まらず致す事に。相性はそこまで良くなくて、お互い少し後悔の残る初めての夜でした。
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