第11話
「生まれ育った故郷を追われ、手にしていた全てを失い、多くの怨嗟を背負うことになろうとも、唯一の希望までは決して捨てはしません。我等、貴方が居る場所こそが国なれば、最期までお側で支えさせて頂きます!」
家族でもなく、仕事でもなく、生き様そのもの。腹心というような言葉では表現できない絆を持つ存在は確かにいる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます