オープニングフェイズ
シーン①
進行条件:依頼を受ける
〈状況〉
・影の女王については、シナリオ「影狼の魔女モイラ」をクリアした冒険者からの情報である
・魔剣ラジエルは鍵であり古代図書館の迷宮自体が魔剣本体であるため、魔剣ラジエルを迷宮から持ち出すことはできず、鍵を入り口付近に移動させても最深部に戻ってしまう
・迷宮の通行証には1週間の使用期限がある
・迷宮の通行証があれば無料で迷宮に出入りできる
〈描写〉
君たちは調査を生業にしている少し特殊な冒険者だ。王室や貴族、時には有力な商人から様々な調査依頼を受けている。そんな君たちに冒険者ギルドを通してグランゼール王宮からある調査依頼が舞い込んできた。 (以下が依頼の内容である)
「先日、とある冒険者たちが魔女の討伐依頼を受けた折に死に際の魔女から”影の女王”と名乗る何者かが良からぬ動きをしているとの情報を持ち帰ってきた。王都の図書館でもそのものに関する記録はなく対策もできない現状である。
そこで貴兄らに辿り着いた者に試練と鍵となる知識を与えるという魔剣ラジエルが眠る古代図書館の迷宮へと向かい影の女王について調べてほしい。」
人数分の迷宮の通行証と前金1000Gが同封されていた。
シーン②
進行条件:PLの任意
〈状況〉
・広場で〈サキュバスの口づけ〉という酒を売る若い行商人と出会う
・〈サキュバスの口づけ〉値段:100G/アルコール度数80のラム酒
・新米商人なので販売に苦労している
・交渉すると60Gに、立ち去ろうとすると40Gにまけてくれる
・客寄せを手伝う場合は、GMがPCのロールプレイにPC1人1~3点つけて合計点数分のダイスを振る。振った人数の客が買う。
・客寄せを手伝うとお礼に〈サキュバスの口づけ〉1本と水の入った〈水袋〉を人数分、ロールプレイの点数✕10Gもらえる
・この酒を飲む場合は、一口ごとに生命抵抗判定を行う(目標値16)。失敗した場合は酩酊し3時間はまともに動けなくなるが、毒属性回復で回復可能。
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