コメント失礼いたします。
ビトーとディーディエの戦い、非常に丁寧に描写されていて手に汗握るものでした。初めは力と力の押し付け合いになるのかと思っていましたが、魔人と人間の戦いということもあり、前提が平等ではないため(魔力など)、ビトーがかなり技巧派?な戦い方をしていましたね。だからといってディーディエが何も考えずに戦っているわけではなく、それぞれが考えを巡らせて戦っているところが、さすが強者同士の戦いだと感じました。そう感じさせられたのは、やはり丁寧な描写力があってこそだと思います。そして龍斬剣とは……。次回の戦いも楽しみです。
引き続き、楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
瀬戸智さま、コメントいつもありがとうございます!
この戦いは第一章のクライマックスという事もあって、特に力が入りました。
ビトーはリコのために寝食削って頑張って強くなりましたが、
本来は「持たざる者」なので、技術や策を駆使して戦うタイプです。
対するディーディエは魔力を小出しにしていた方が有利でしたが、
ビトーの煽りとブラフに乗って切り札を使ってしまったので、
そこはビトーの作戦勝ちですね。
今後も魅力的な戦いが描けるように、精進します!
コメント失礼します。
息を飲む激闘でした。
純粋に1対1なら、ビトーの勝ちでしたかね。
フランがいい所で登場してくれて良かったです。
リコの所に戻って、ゆるりと休んで欲しいです。
また再戦もありですかね。
作者からの返信
まささま、コメントありがとうございます!
この辺りは自分で読み返しても筆がノッてる感じで、力が入りました。
ビトーは執念的な面でのメンタルがもの凄いので、誰も来なければ、気を失う前にとどめを刺せたかもしれません。
再戦は、いずれ必ずありますので、またお付き合い頂ければと思います。
ビトーとディーディエの戦い、手に汗握りました……!迫力があって、でも緻密で読みやすかったです。
ビトーが確かに強いけれど無双ではなく、頭を使って戦っているところに好感が持てました(最終的にはリコのことを想って無茶しちゃうところも)。
この二人はいずれ再戦するのでしょうね……。次はどんな戦いになるのか楽しみです。
作者からの返信
夏野梅さま、コメントありがとうございます!
ビトー対ディーディエは評判が良くって嬉しく思います。
ビトーは戦いにおいては冷静沈着であるように先生に鍛えられていますが、
リコの事になると感情が勝っちゃいますね。それが作者の予定を超える動きに繋がる、ヤンチャな子です。
二人のこれからの因縁にもご注目ください!