14 太陽がちょっと隠れる時期
ちょっと寒い。
なんか、この世界、定期的に太陽がへそを曲げるらしい。
それで気温下がってる。
あらかじめ周期は分かってたから助かったよ。
Xさんありがとう!
人間がいたころから、こんなんだったみたいね。
この惑星では。
事前に分かっていたから、ビニールハウスも対策したし、ブドウスライムたちも別の場所に避難させられてよかった。
でも、さむい!
外吹雪いてるし、雪降ってるし。
扉とか窓とか凍り付いてる!
凍死してまう!
いつ死んでもいいけど、自然の驚異になすすべもなく凍死するくらいなら、できる事はやっておくべきだよな。
というわけで、体を温めるべく室内で運動してみる。
えっほえっほ。
あいた!
箪笥の角に小指ぶつけた!
これは駄目だな!
俺の運動神経だめだもんな!
学校での五段階評価の体育の授業、いつも1だったもん。
じゃあ、他には体があたたまる料理だ。
たっぷりの暖かいシチュー。
ぐつぐつ煮込みましょー。
ワインとお肉。
投入!
とろとろに似た野菜もさらにとろとろに。
いただきまーす。
うんまー。
あったまるー。
寒さはサ擦れられた。
でも、食べすぎると太るから何度もできないな。
ならば防寒具だ!
ナミダ鳥がくれた羽が余ってるから、防寒具を作ってみた。
おーあったかい。
ふわふわだし着心地もいいぞ!
うん、これは良いな。
なんてやってるうちに太陽が機嫌をなおしてくれたみたいだ。
お日様がさんさん。
日光があったかいぜ!
ふう、これで凍えずにすむな。
あした、ブドウスライムを迎えに行って、ビニールハウスを元通りにしておこう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます