第3話 void main()
#やっと物語
void main(三原ゆき, 中村連, 片桐愛, NovelMove novel, Novel){
NoUSE(Novel); #Boolは常にTRUEではないとおかしい。だからこれはいらない
String とある施設 = "病院";
ゆきちゃん.prop[0] = "ずっと昔から${とある施設}で暮らしている";
ゆきちゃん.prop[1] = "心臓に持病";
ゆきちゃん.prop[2].illness = "serious";
String 学校 = "福野第一小学校"; #架空のものです。
ゆきちゃん.prop[3].before = "${学校}にほとんど来ない";
novel::but(){
ゆきちゃん.prop[4].stydy = TRUE;
れんくん.prop[0].EveryComeTo = ゆきちゃん.live(とある施設);
}
novel::conversation_start();
ゆきちゃん.say = "ねぇ、がいすうってなに?";
れんくん.say = "ちょっとこの紙借りていい?";
ゆきちゃん.say = "うん、いいよ。";
novel::peper_set(L"れんくんの手元");
れんくん.drow();
れんくん.say = "これはね、たとえば大きい数があって、それを見やすいように変えることだよ。その数が5から9のときは一つ上の数に一を足して、5よりも小さいとこうやって何もしないことだよ。";
#ifndef れんくん
#define 中村連 "れんくん"
ゆきちゃん.sister[0].said = "ねぇ、今日はゆきちゃんのところに教えに行ってくれる?";
れんくん.said = "いいよ。";
ゆきちゃん.sister[0].class = れんくん.class;
ゆきちゃん.sister[0].seat = れんくん.seat.near;
#endif
れんくん.say = "じゃ、今日はこれで帰るね。またあした!";
ゆきちゃん.say = "はーい!ありがと!";
novel::sakusya_think("強い人が弱い人を助けることを普通にしていきたい");
novel::conversation_end();
xHandleDelete();
}
#ゆきちゃんはずっと昔からとある施設で暮らしている。
#それは病院だ。
#なぜかというと、心臓に重い持病があるからだ。
#だから、学校にはほとんど来ない。
#でも、毎日の勉強はちゃんとできている。
#だれかがいつも来てくれるんだ。
#(改行)
#―「ねぇ、がいすうってなに?」
#「ちょっとこの紙借りていい?」
#「うん、いいよ。」
#「これはね、たとえば大きい数があって、それを見やすいように変えることだよ。
#その数が5から9のときは一つ上の数に一を足して、
#5よりも小さいとこうやって何もしないことだよ。」
#(改行)
#この男の子は中村連。
#よく"れんくん"って呼ばれてる。
#ゆきちゃんのお姉ちゃんのあいちゃんから教えてって頼まれている。
#同じクラスで席も隣りだから、話しかけやすかったらしい。
#(改行)
#―「じゃ、今日はこれで帰るね。またあした!」
#「はーい!ありがと!」
#(改行)
#強い人が弱い人を助けることを普通にしていきたい、そう考える。
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