（２０２３年１０月１５日　第３７話「ふたりは仲良し♡ 思い出の木」視聴後）

　ましろとあげはが異常に仲良し、という初期設定の回収回。

　回収回。

　上から読んでも、下から読んでも、回収回。

　そこはどうでもいい。

　非常にまったりとした、友情掘り起こし温め直し回。

　戦闘時以外は、穏和な空間の、和み回。

　何だか貴重な雰囲気。

　というか、何か足りないと思ったら、敵幹部が戦闘時以外、出ていない回でした。

　いつもは何処かでチョロチョロとしているのに、今回は戦闘シーンのみ辛うじて出演。

　敵が出ないと、本当に、平和。

　当たり前だけど。

　全く何も事件が起きない日常だけで時間が過ぎていく、『マジカルエミ』な展開も、偶にはよろしゅうおすなあ。

　オモチャを宣伝する機会が減りますが。

　そんな和み回の中でも、ツバサがエルに、普段から

「隙があれば、遊んでいる奴」

「注意しないと、遊んでいる奴」

「声を掛けないと、遊んでしまう奴」

　と見られている事が発覚したのが、今回の一番の和みポイントでした。

　楽なポジションで人生勝ち組に入ろうとするツバサの下心が、既に見抜かれていて、愉快（笑）

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