ミノトン「屁の突っ張りは、要らんですよ」

(2023年9月17日 第33話「究極のちから! マジェスティクルニクルン」視聴後)


 ましろが、エルへの接し方に戸惑うというかまごつくというか、保護対象としてしか見られずに足を引っ張ってしまうイベント回。

 常識力が一番高いので、他のメンバーのように「幼児がプリキュアに変身して戦う現状」の認識に遅れてしまうとは。

 いや、それが普通だけど。

 これまでよりも長めにキュアマジェスティと共闘させて、その辺の認識違いを擦り合わせて修正する回。

 尊い。

 こういうイベントに、まるまる一話掛けられるのが、一年間放送するアニメの利点ですね。



 ミノトン、弟と同じく、お礼を言ってから、離脱。

 飲食店に入って金が足りない時は、礼だけ言って逃げるタイプと見た。

 その展開に和んでいたら、バッタモンダーが、しれっと再登場する次回予告。

 敗北後の様子が一切描かれていなかったので、そのまま消されたのかと。

 敵側からも無視されたの?(笑)

 あの兄弟は、敵側の内部情報を漏らさずに去ってしまったので、バッタモンダーの口から組織図や目的、敵ボスがトイレに入る時間帯とか、敵ボスの寝室の場所とかを垂れ流してくれるのでしょう(何の期待だ)

 プリキュアも偶には、襲撃されるのを待つのではなく。敵の幹部用トイレに爆弾を仕掛けたり、敵ボスの寝床に好物のゼリーを差し入れしたりしてもいいと思うよ(何処に誘導だ)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る