【エッセイ】１月？からカクヨムコン9に向けて書いたらどうなるのかやってみる

第83話 ぼっち・ざ・ろっく！を観た

　だいたい順調。

　近況ノートでも書きましたが、今は短編で修行中。

　ＫＡＣに参加して、私としては軽いランニングをして体調を整えている感じです。

　近況ノートはこれ↓

https://kakuyomu.jp/users/bamboo/news/16818093072950529197

　ランカー賞とかは狙える人が狙えば良いので、皆勤賞という誰でも頑張れば達成できる賞があると気が楽ですね。

　★の点数を気にしないと、こんなに気持ちが楽なんだとしみじみ感じます。

　やっぱり読者選考は向いてないのかな？

　とりあえず、短編を怪談ぶりに書いたのですが800文字ぴったりに押さえられない！

　どうしても1000文字を超えてしまう。

　800文字ぴったり賞も厳しいのか……

　やっぱりいろいろ文字を書くレベルや構成力の力不足があるのかもしれない。

　さて、大した話ではないけれど、ラブコメの勉強をする為、最近休みの日に家事をしながらアニメを見るようにした。

　私のラブコメの感性は昔連載していた「みどりの日々」「いちご100%」「エイケン」の3つしか無い事に気づいた。

　古いフォーマットしか無くどれだけ興味がなかったのか。

　あ、でも漫画で「俺の心のヤバいやつ」は読んでいます。元々作者さんの「みつどもえ」というコメディが好きだったのその流れで読んでる感じです。

　という訳で、私の寂しい頭に新しい風を吹かせる為話題になっていた「ぼっち・ざ・ろっく！」と「お兄ちゃんはおしまい！」を観ました。

　結論を言うとラブコメではなかった！

　人選をミスった！

　でも、「ぼっち・ざ・ろっく！」は面白かったですね。ぼっちちゃんの個性が強力過ぎて笑えました。

　強過ぎて彼女の事を単品で調べたのですが、ファンの間ではＡＳＤの傾向が強い子で、障害者手帳を将来的にもらった方が良いと真剣に親心からくる議論される程の人気っぷり。

　ぼっちちゃんは顔とスタイルは良く、ソロギターがプロを唸らせるほど上手いという主人公補正があるのですが、私生活や社会性の全てにおいて同仕様もない程ダメでまともに会話もままならないというマイナスがプラスを上回るキャラクタで、キャラクタにマイナス要素を作ると人気になる方法論の具現化みたいなお手本だと思いました。

　ラブコメではなかったのですが。キャラ作りの勉強が出来ました。

　原作漫画を買おうか迷ってます。

　そして「お兄ちゃんはおしまい！」に関してはTSものも作る予定があるので、視聴しこれもラブコメではなくてコメディだった。

　まあ、今はこういうのが好まれるんだなあと言ったところ。

　ついでに話題になっていた「フリーレン」も視聴しました。このマンガがスゴイ！で話題になり、1話だけ見たことあったので知ってはいましたが、アニメは面白かったですね。設定がしっかりしてる。

　特に魔法体系の流れが良く出来ていて感心しました。

　冒険はしているのですが、登場人物が皆強いので安心枠の作品ですね。

　まったくラブコメに触れなかったのでちゃんと探さないとな……

　次目星をつけているのは「君のことが大大大好きな100人の彼女」というちょっと話題になったアニメがあるらしい。

　ハーレムだけど主人公に好感が持てるという噂があるのでキャラの勉強をしよう。

　とりあえず、ぼっち・ざ・ろっく！は非常に面白かった。

　という楽しい修行内容でした。

　そろそろ読者選考の結果出るかな？