第45話 関門にぶち当たる
カクヨムコン9の作品を書いているのですが、今第一の関門に到達しました。
それは「作品の方向性」です。
いわゆるポップな作品にするかシリアスな作品にするかを迷っています。
最終的に世界崩壊のバッドエンドを想定しているのですが、その間の空気感をオチャラケたい。
閉鎖空間のサバイバルという資源枯渇問題とか被害者のケアとか拠点防衛問題とかを高校生達だけで話していくので絶対明るくはならないのですが、主人公達が狂人で能力者の安全圏にいる立場なので成立すると思っています。
ですが、中途半端に見られるかもしれないとか、暗すぎると読まれないかも……とか読者のことを想像しながら書くと怖くなってくるんですよね。
読者意識ならそもそも暗いの書くなよって話ですけど、暗い作品になっちゃうんですよね。いつもそれのせめぎ合い。
もういっそ振り切って頭おかしくしたろうか! って葛藤してます。
ああ……早く下記終えて推敲したいよ……
皆さん暗い作品でバッドエンド好きですか?
私大好きなんですよ!(絶望)
理不尽な社会の中で皆は夢のある世界を堪能したいと思うそうですが、私は天邪鬼なので夢とか希望とか大嫌なんですよ!
ヒャッハー! 絶望のバッドエンド最高だぜー!
(´Д`)はぁ……ぜったい受けないよな……
テンプレ天ぷらがはびこる受賞作品の中に入るわけないんだよちくしょー!
下手したら読者選考も通らないかもしれない……絶望したー!
バッドエンド止めた方が良いのかな……
無理矢理ハッピーにした方が良いのかな……
でも、書くしかない。
洗練されたポップで笑えるバッドエンドを作るしかないんだ!
現在の進行度合い:22話分(42,000文字程)
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