第15話 皆が★2を入れる作品
今回の応募作品は読んだ人が★2を入れたくなる作品っていうのを意識して書いてます。
★3じゃないのか?
本気じゃないのか?
って思うかもしれませんが、私は今まで★3を取れるように全力疾走してましたが、そうすると設定が複雑化して難解になり、ニッチ層の作品になるなって思っていました。
例えばですが、魔法がある世界の作品を書くとして皆さんはどういう設定を考えますか? 私は魔法の由来とかどうして出来たかとか考えてしまいます。
でも、最近思ったのはそこまで知りたいと思う読者は数が少ないのではないかと思います。昔から考え過ぎと言われていますので、世の中って例え本を読む人でもその設定まで深掘る人っていないのかなって抽象的ですけど感じているのです。
魔法は魔法で良いじゃないか。
魔法が使える世界ってだけで納得する人がいて、魔法に対して強いこだわりを持つ人って思っている以上に少数派なのではないかという考えが私の中で生まれているのです。
プロの作品でもそこまで深堀っていない作品もいっぱいありますからね。
という風に今回私は魔法があるってだけの世界で書こうと思っています。
ただ、私が読者として見たときちょっと単純すぎない? って感じてしまうので★2をつけるかなって作品だと思っています。
他の人達がカクヨム★を付ける基準が違うと思いますが、私の感覚的に100点満点で表すと、
★3、100点
★2、75点
★1、50点
みたいな感じですかね。
★2の感覚として、読みやすさと面白くしようという工夫がされている。ただ、ストーリーとか趣味とかがちょっと合わない。
という自分目線の物差しで、工夫を重視したいなと考えています。
薄利多売じゃないけれど、内容の重さよりエンターテイメント性を重視したい感じです。
現在の進行度合い:7話分(12300文字程)
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