7歳と3ヶ月

今日はついに…!




あつ、挨拶がまだだった、、



おっっっすー!とうやだお♡







今日はついにしらゆきちゃんち遊びに行くよー!

実はなんかアパートにするでると思ってたんだけどお父さんの仕事部屋の一つなんだって…

想像を遥かに超えてやべえよなっ!





それはどんだけ幼少期にマッチングしようとしても出来ないわけだよ!

その事実に気づいたのは、遊びに行く当日の集合場所が何故か外だったんだよね。政治家が乗るような黒の高級車に乗せられた時になぜなぜってなってさ…運転手の方が教えてくれたよね。あたいの家族は知ってたってさっ!

しらゆきちゃんのお父さんから私のママに連絡は勿論あったらしい笑




笑ってる場合かっ!って笑うしかないわ!

急に黒のセダンの高級車に乗せられてみ?お母さんはなんか笑顔で手を振ってるし…売られるんかって思うよ







運転手さん質問いいですか?




ゆう様どうかされましたか?





私は今なぜ車に乗ってるんですか?





誉田様のおうちに迎えってるからですよ!ホホ







そ、そうなんですね!同じアパートかと思っておりました…!





私どもに敬語は不要ですよ!とはいえ、ご不安にさせてしまい申し訳ございません。

認識されていたのは旦那様のお仕事で使われる部屋かもしれません。

このまま15分ほど車を走らせますが、ご安心ください。



はい!ありがとうございます!




あっ、ゆう様、今触られている席の腕のところに青く光ってるボタンがあるのが見えますか?

こちら押されて見てください




はい!あっ…凄い





ホホホ

オレンジジュースとアップルジュースとミネラルウォーターがお選び頂けます。ご自由にお飲みください

あと、赤く光ってるボタンを押されますと、目の前のテレビがつきますのでお好きな番組をお楽しみ頂けます




凄い…





そう喜んで頂けますととても嬉しく思います





はい!ありがとうございます





(す、すごい…)









________________




都心のビル街を抜け、通ったことはあるけど寄ったことはないそんな高級住宅街を車が通る。目の前の驚き凄すぎ車もたくさん堪能したかったが、冷静にアップルジュースこぼしたらどうしよ…みたいな気持ちになったので、アップルジュース飲みながら外を眺めてた




高い塀が連なる___

街を歩いてる人がほとんどいない___

家の前にセキュリティの人みたいな立ってる___




そんな景色を見ながらなんとも言えぬ気持ちを体感していたら車が止まった




着きましたが、少しだけお待ちください

このまま門の中に入ります




お世話になった運転手さんがボタンを押すと門が開いた

フロントガラスから見える景色は広すぎるお庭と現代アートのように言葉に出来ない美しさを感じる大きな家だった

そして左の方にはプールがあった。

このプール、小学校で使うプールぐらいある…!


2階建てではあるものの横が広いので壮大に感じた。私が小学生だからかな?いや違う、これは…広いぞ



外からは中が見えないようになってるガラス張りの部屋さえ見える。日立駅で観光名所になってるのに個人で所有できるの本当にやばない?








運転手さんにドアを開けてもらい、海外モデルのようにお手を拝借、レディのように外に出ると





しらゆきちゃんが家のドアを少し開けて顔を覗かせているのが見えた




彼女も私に気づいたのか




いつもより少し大きい声で

名前を呼んでくれた、可愛すぎて今日の満足感は限界を迎えた…!

(可愛い良い!!!!!!!!!)








その奥からお父さんがしらゆきちゃんを抱っこしがら、ようこそと声をかけてくれた




本当につまらぬものになってしまった自信がある、お母さんとザギンで買ったお菓子を恐る恐る手渡すとしっかりしてるなとお父さんに言ってもらえた






しらゆき、はしゃぐのは分かるがあまり太陽に当たらないようにと言いながらお父さんは玄関の中に手招きしてくれた

それと同時にお手伝いさんらしき人が玄関の扉を開けてくれた。


中はホールのような形で広く、私の家もお手伝いさん雇う事があるのだが、しらゆきちゃんちは4人ぐらいお帰りなさいませとメイドさんが出迎えてくださった

結構色々緊張してしまい、お邪魔しますと言うタイミングを逃してちょい会釈ぐらいになってしまった…。私は庶民だ…、、





おはよう、ゆうちゃん

今日は来てくれてありがとう

娘のしらゆきがこんなに楽しんでいるのは久々に見たからとても嬉しくて

私はこの後少し外に出なくてはいけないのだが、芳恵さんに頼んであるから自分の家のように楽しんでほしい


お昼はシェフを呼んでいるんだが、食べたいものはあるかい?




あっ、差し支えなければオムライスが食べたいです(パッと浮かんだ料理がオムライスだったわ、朝ご飯で食べたから…)




ありがとう!芳恵さん、よろしくね




旦那様かしこまりました。




パパもうお外でないから降ろしても大丈夫だよ…お仕事頑張ってね!




しらゆき、ありがとう

楽しんでね



うん!




ゆうちゃん!私の部屋で遊ぼ!




うん!ほ、ほんじつはありがとうございます!

しらゆきちゃんに呼んでもらえた事とても嬉しく思います。今日は一日お世話になります。




こちらこそ、宜しくね







ゆうちゃん…





緊張してる私の手を取ってしらゆきちゃんが案内してくれる

高い天井、高そうな絵とかツボ、ガラスケースに入った多分本物の年代物の銃、床の絨毯は寝そべっても心地よくなれるだろう…そんなお家だった



しらゆきちゃんの部屋は以外にも一階、塀に囲まれてるものの窓の外は昼間なのにライトアップされた緑が心地よく、とはいえ家の中、少し歩いたらしらゆきちゃんの部屋だった



中に入ると日光が入らないような設計なのにも関わらず窓からは竹が見え、黒バーストの部屋なのに暖かい光がモダンな雰囲気をオシャレに出していた。勝手な想像でぬいぐるみがたくさん置いてあって可愛い感じの部屋かと思っていたが、物がなくモデルハウスのような綺麗さがあった。この大きさは何インチ…?って疑問に思うようなテレビの前に大きなフカフカのソファがありしらゆきちゃんはちょこんとそこに座った。私も一緒に座った。


包み込むようなソファは思わず語ってしまいたくなったが、しらゆきちゃんが「んっ」って手を広げた事が…驚きと嬉しさとなんとも言えぬ恥ずかしさを感じてそれどころではなかった。

可愛すぎる…!そんな勇気を持って行動してくれたこの小さい子を不安にさせないように元気いっぱい抱きしめたっ!!






にぱって嬉しそうに笑うしらゆきちゃんはめっちゃ可愛かった





普段のハグの5倍ぐらいゆっくり抱きしめていたら





しらゆきちゃんが




お家だとのんびりゆうちゃんと時間を過ごせて嬉しいなって言ってくれた




素直な可愛さに可愛いしか出てこなかった





しらゆきちゃんは、テーブルの上のボタンを押すとぱっかんってテーブルの一部が開きゲーム機が出てきた。

みんなが知っている家庭用ゲームソフトだ




今日初めて庶民感を感じたのでホッとした




私も知ってる対戦系のバトルが何もしてないのに急に画面に映った、大きいからものすごい迫力がある




ゆうちゃん、やった事ある?




私ゲーム持ってなくて、良ければ教えて?



うん!





しらゆきちゃんはボタンの操作から丁寧に教えてくれた






しばらく遊んで勝ったり負けたりした後に、しらゆきちゃんが私を下から覗き込むように





一回、ちゃんと勝負してみよ…!




とバトルを挑んできた!




あっ、そしたら勝った方は一個だけ相手の言う事を聞くのはどう?




って私がニヤニヤしながら勝負を仕掛け返したら





あっさり、にぱっと笑顔で「いいよ」って答えてくれた






さっきまで勝ったら負けたらしてたからいい塩梅の戦いになるかと思われたこの勝負

…ごめん、しらゆきちゃん、私勝てるんだ




・・・        ・・・

今世はやった事ないけど前世はある







もろたで!くどう!
















はいっ、ゆうちゃんの負け〜

なにお願いしようかな〜






あううう、うん











しらゆきちゃん、今まで手加減してくれてたんだね、、私もだいぶ手加減して今まで戦ってたよ。正直やった事ないこのゲームって言えないぐらいにはコマンド入力してたのに、何故か負けました。







うーーーん、あっ、な、なんでも良いの?




う、うん、私負けちゃったから





本当に?





うん、いいよニカッ






パパにも言わない…?




うん、言わないよ!







ゆうちゃん、私、ゆうちゃんのおっぱい飲んでみたい…







…!?!!








私、お母さん小さい時にいなくなっちゃって

寂しくて、ゆうちゃんお母さんみたいに温かいから思い出しちゃって





ちょっとだけ、だめ?




ちょっとだけだよ、みんなに内緒だよ!





儚く笑う彼女が今までの彼女よりも小さく、とても寂しく見えて、




私は手を優しく広げた




彼女は飛び込むように私の胸に小さくギュッと抱きつくと顔を埋めた




私も恥ずかしさをかんじて

そっと、自分から着ていたTシャツをあげる、彼女はモゾモゾとTシャツの中手を伸ばすと抱きしめるように背中に手を伸ばした後、ピンと張り詰めた胸を吸った



Tシャツの中にしらゆきちゃんがいるような状態だったので私の顔が見られていないのは不幸中の幸いだった。



私の胸はまだ二年生だし、大きいわけではない


吸い付かれるのは初めての体験でくすぐったく感じた、あと噛まれるような歯の擦りに痛みの恐怖にちょっとドキドキした。


舐めたり、吸ったり、を一生懸命にしているしらゆきちゃん、服の中に顔を突っ込んだような形になっているため白い髪が服の下から見えてるような形だった。私はなんとも言えぬ恥ずかしさに手持ち無沙汰になりその髪を撫でたりしてた、お母さんの慈しみみたいなのを少しだけ感じた



私が舐め始めた時に、もう片方の胸に吸い付きがうつった。そして舐めて少し濡れてたであろう胸を背中に回してた片方の手でしらゆきちゃんが弄り始めた。同じように手持ち無沙汰だったのだろうか、




私は困った、知識があるのとないのとでは感じ方が違う。すでに私はこの状況にエロいと感じ始めてる…




つまり、ちょっとじんわり気持ちよさを感じ始めてしまってる





さっきまでの慈しみタイムは消え、何も考えないように天井のシミを感じるモードに入った。シミなどない部屋でイレギュラーな事をしてる状況に興奮し、てた…。





あっ、





まだ私の胸を離さずにしらゆきちゃんが

か、噛んじゃった…?痛い?



と焦ったように聞く





この時点で数分舐められている私は、もう限界だった、色んな意味で



こんな純粋な子に、申し訳がなかった






しらゆきちゃんはなんともいえぬ私が痛かったのかと心配したのか、吸っていた胸を舐め始めた

転んだ時に傷を舐めるように、チロチロと舐め始めた




うぅ、ウ


ァウ、ウゥ



アッ…





ハァハァ、ゥ



アッ…





この頃にはしらゆきちゃんの髪など撫でられず、口元に手を置き声が出ないように必死で耐えていた




しらゆきちゃんの舐める胸と遊ばれてるようにいじいじされている片方、

長い時間が経ってて、止め方も終わり方もわからなかった時






トントンって扉を叩く音がした







しらゆきちゃんは起き上がり、扉を開けに行った


解放された私は、じわじわと感じてると思う場所をどうしたら気にならずにいられるのかを必死に考えてた







_____________________






オムライスは美味しく、シェフを呼んでくれって言いかけたね!










その後しらゆきちゃんのお父さんが帰ってきて、一緒にアルバムとか見てとても楽しかったです!

遊びから帰る時にしらゆきちゃんがちょっと泣きそうになってたのもほんとに可愛かったです!!




























________________



無知なエロっていいよね、

無知…?


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る