理性の欠片も無い
「俺恐竜がガオーって威嚇するの嫌いなのよ。恐竜ってそんな知性無さそうだし、寧ろ無慈悲にガブッと噛みつかれる方が怖いじゃん?理性の欠片も無く捕食するだけってのが一番怖い」
なんて力説してると、友人が矢庭に身を乗り出し、躊躇なく俺の箸の唐揚げに噛みついた。
「いやその怖さは種類が違うて」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます