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    永劫の囚人への応援コメント

    楽しく拝読させて頂きました。
    出航してから「423万7209年」、
    「前回覚醒者が現れたのは37万と5455年前」、
    人工冬眠していたとはいえ、気の遠くなるような時間が経過しているのですね!

    移住可能な星に辿り着くまでに「覚醒者」が出る事態も想定して「食料や酸素の備蓄」を用意しているのに、「解凍装置はありますが、冷凍装置はありません」とは……! 移民計画に携わって送り出した人たち、容赦ないですね……!

    早く起きすぎてしまった主人公は、その後ずっと独りぼっちだったのかな、耐えられたのかな、きっとすごく寂しくて苦悩しただろうな、と胸が痛くなりました。その辺りの苦しみも罰に含めて「無期懲役囚」が「最初に出航した零番艦」の乗員に選ばれたのかな、刑は重い……! と思いました。

    面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    時間というものの途方も無さと、どこまで行っても孤独感から逃げられない人間の性を書きたかったので、このような拙い文章でも多少なり伝えられているとすれば嬉しい限りです。