〈後編〉への応援コメント
読み終わったあと、
とても救われたような気持ちになることができました。
最近、追い詰められている状態の人たちが
(自分も含めて)とても多いように感じています。
秋色さまのこの作品は
「大丈夫?」と皆を気遣っている優しさがあって
少し泣いてしまいました…
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
坂本 有羽庵様、こちらこそ優しい感想をありがとうございました。
自分自身、色々な事から追い詰められるような気持ちになったり、他の人を見て自分より幸せそうに見えてしまったり……そんな事があります。そんな気持ちと、あと電車通勤の経験も交えて書いたものです。
いつも丁寧に読んでくださって、すごく貴重な感想を聞けて感激しています。((˘⌣˘ )
〈後編〉への応援コメント
まわりがみんなすごい人に見えて逃げ場のない環境にいるように思える…
自分ではどうしようもないのに…
ありますね、つらいです。
辞めたくなります。
このままずっとこのままなのかな…と。
追い込まれて
「野ウサギの運命は自分と同じだ」
私は変に開き直ってしまうのですが、真面目な人ほどつらい思いをしますよね。
家族やみんなの期待とかあります。
「そう……新しい居場所を」
時間なのかな…いろいろとその場の人のことを知ってくるとなんとなく…
嫌な人だな…と思っていたら実はお子さんが重い病気で残業もできなくて、とか飲み会に行けないのは世話をしないといけないお母さんがいるとか…。
人は多面的で何層もの囲いがあって…
野ウサギはどこに逃げる?
新しい家族や仲間のところかな。新しい居場所を作ったのかもしれません。
列車と同じくまた走りはじめるのでしょうね。
面白かったです。
うまく書けないですが、つらい時に読んで励まされるお話だと思います。
作者からの返信
J2130様、応援コメントをありがとうございます! 追い込まれて逃げたくなる気持ち、誰にも経験あるんでしょうね。「時間」というのはすこく分かる気します。いつか時間が経つと、状況も変わりますね。それとか、ふっとした事で、人や物事の見方が変わってくる事もあります。
J2130様の書いていた、お子さんが重い病気の人の事、胸に沁みます。一人で抱えられていたのかな、と。
私も、少し違いますが、そういう事ありました。前に自分自身の家族が入退院を繰り返していた時、職場でよく気にして声をかけてくれる人がいて、それだけですごく救われた気がしていました。明朗でいつも元気で、お子さんも明るく立派に成長されていて、幸せそうなご家族でした。でも実はその方自身、親が難病で苦労されていたんです。職場が変わった後で知って、だから気にかけてくれてたんだな、としみじみ思いました。
励まされる、と書いて頂き、うれしかったです。ちょっと重い話になったかなと感じていたので。
〈後編〉への応援コメント
今年も春節企画へのご参加ありがとうございます。
最初に尖っていた深雪の気持ちがホロホロとほぐれていく様子。
人は見た目によらないというか、尖った心のままと柔らかくなった心では見方が違うのかなあとお思いました。
子ども達の事も心がささくれてなかったら最初に気がついていたかもしれない。
老婦人の話でほっこりした後、じわっと痛みがきた感じで心に残る話でした。
作品を寄せていただきありがとうございます。
作者からの返信
ありま氷炎様、春節企画が好きなので今年も開催して頂き、うれしいです。
尖った心では見方が違う……。なるほど、そういう事はあるかもしれません。自分自身も尖ってしまう事、よくあります。街なかで子どもを見ていて、『子どもは呑気でいいなぁ』なんてふと思ってしまいますけど、振り返ってみると、子ども時代は子どもなりの悩みってありましたよね。その人の苦労なんて、パッと見では分かりませんよね。
深い感想をどうもありがとうございました!
〈後編〉への応援コメント
秋色様
とても深い物語ですね。一見残酷に見える話が、実は大人の優しさや逃げることへの不安を無くすお話になっていて、ラストは何とも言えない、勇気をもらえました。
甘やかされていると思いきや、実は両親を亡くしていた子ども達。
美雪さんが最初に思った印象と、老婦人も子どもたちも全然違う世界を抱えていて。でも、その先に優しさや力強さもあると、不思議と信じることができました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
涼月様、応援コメントをありがとうございました。ウサギ狩り、あるいはウサギ追いという行事は、追い詰めるというのが自分的にはすごく残酷に感じられます。人が職場や家庭など社会で追い詰められるのもすごく辛いですからね。何かウサギに共感してしまいます。
ただ昔は結構メジャーな行事で、楽しみにしている子もいたようなんです。親族の昔話が元ネタですが、その親族は大人しい女の子だったし、寒い中きつかった思い出しかないみたいでした。しかも終わったらウサギ鍋と聞いていたのに、麓に帰ったら、捕まえたはずのウサギは、消えてた(?)みたいで、ウサギ鍋の話も消えたそうで。なので校長先生が云々は、単なる推理です。こうだったらいいな、みたいな。
幸せそうな人が意外な苦労をしているというのは本当にありますよね。勇気をもらえた、と言っていただけてうれしいです。ちょっと重かったかな、と感じていたので。
〈後編〉への応援コメント
途中ドキッとしました。
逃げる――逃げても良いというメッセージを感じられて、
ホッとしています。
作者からの返信
七瀬様、途中、ドキッとしたでしょうね。それもあり、残酷表現ありのタグを付けました。大体の事は逃げても良いですよね。(;´∀`)
自分がチャレンジしたければ頑張ってみればいいし。ウサギは孤独でも死なないし、新しい場所やコミュニティ見つけるだけですよね。
感想をありがとうございました。