噛み合わない会話
「昨日、次男くんが遅くてさー。わたしの出勤時間に家を出たんだよ。遅すぎて送って行くことも出来なかったの。遅刻したんだよ」
「駅に送って行けばいいんじゃない?」
「は? どういうこと? だから、時間がなかったんだってば」
「最寄り駅まで送って行けばいいんだよ」
「? だからわたしは出勤時間だったんだってば。近道があるってこと?」
「十五分前に送って行けばいいんだよ」
「(# ゚Д゚)だから、次男くん、支度が遅かったんだってば!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます