お兄ちゃん
お兄ちゃんが出来すぎだと、弟は大変だよね。
その点、うちはお兄ちゃんがアレだから、きみは楽だよね。
クリアラインが非常に低いところに設定されている。
「次男くん、プリント持ち帰って、すごいじゃん!」
(たぶん、他の家では当たり前。)
ところが、異変が起きた!
長男が最近勉強をしているのである!(騙されているかもしれないけど)
「大変大変! きみも勉強しないと!」
「やだ」
お兄ちゃんは優秀じゃない方がいいらしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます