『バレンタイン』『ピーナッツ』『オフィスビル』
オフィスビルの最上階の社員食堂で絶賛休憩中の清掃員の俺も、バレンタインの贈り物を娘さんから貰った親父さんのにやけ顔を見て恋人を自慢したくなり、今日手渡されたピーナッツの殻で作った脱臭剤を見せた時だった。気付いたのだ。あれ同じじゃね。と。偶然か、もしくは。ちょい、親父さん顔がこわ。
(2023.2.14)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます