第51話、オメガプランの企み、
[ふざけるな!我が国には払えるものはもうない、貴様らこんなことして、]
[敗戦国が何言ってるんだ、]
[調子に乗るなよ貴様らは敗戦国なんだ、]
必ず必ず返り咲く!我が国はゴールド王国は!
[プシャー]
アジンたちがオメガプラン員を殲滅する、
[ふざけるな貴様ら、なんなんだ貴様らは!]
[我らはダークヒーロー、我らの正義を貫くもの、]
[アジン様これを、]
シャスチがアジンに暗号文?を見つけ渡す、
[これは、、、古代文字の暗号?随分難しいそうな暗号、]
これを解けば何かわかるかもしれない、
[スェーミにか解読を任せるわ、私たちは必要そうなものを全て集めて帰りましょう、]
やはりオメガプランは精霊界に多くの拠点を有していた、もしかしたら今の精霊王も敵になるかもしれない、今そのことについてチィトゥィリに調査してもらっているけど、
今精霊界は人間界に侵攻している、魔族との関係を精霊界は許さないと言うのが表向きだが実際は侵略を目的にしていることは見て取れる、
精霊界の北侵
[グ!ハーーーーーー、なかなかやりますね精霊の皆さん、あなたたちとはそれなりの関係を気づけていたと思っていたんですが、]
帝国と精霊界はかつて人間界一番の友好関係を築いていた、
[かつての友邦を仇敵野蛮人と見るようになり、公然と我らの絶滅を叫ぶようになった。これは果たして神の意思にかなうものなのか!]
[精霊界は人魔大戦の時代から魔族と敵対してきました、しかしあなた方は我々精霊の助けがなければ今頃人間と言う種はいないと言うのに、誰のおかげで貴様らが生きているとお思いですか、これは我が精霊界の王の言葉なんです、]
確かに、かつての戦いで精霊たちの助けなしではどうにもならなかった、
[しかし私は人神帝国の三帝騎士リヒトだ、負けるわけには行かない、ハーーー]
黄金の魔力が竜を可視化させる、
[この魔力を出させたのはこれで15人目だ、]
黄金の竜を纏いながら剣を敵に攻撃する、
[肉体強化魔法、超!ハーーー、]
レッド バルトたちも戦っている、
帝国の主力とブランド王国の主力、もしこの防衛が突破されれば人間界が危ぶまれる、
[水神魔法、水斬!]
ブルー スザクの水魔法は水を生み出しさらに魔力で強化することで敵を斬り倒す、
[風神魔法、風流!]
グリーン ルーシュの風魔法は風を生み出しさらに魔力で強化するのことで敵をなぎ倒す、
[光神魔法、光来砲!
生徒会長、イエロー テラシー彼の光魔法は別格、光のように早いスピード、攻撃、間違いなく魔術士からSランク級、
[はー、これ僕たち必要になるかな?]
[何言ってるのグッドは王族なんだから見てるだけだよ、人質にされたら大変なんだから、]
[俺やシャネロくらいに強くなれば安心だがな、]
[それにしてもビルトン、敵が全く主力を出してこないのが気になる、]
[何か企んでいる、油断は禁物だ、]
ライトの部屋、
[全く、あんなめんどくさことしなくとも、あいつなら、!]
[クロノスよ、クロノスよ、]
[なんでしょうか、神々の皆さん、]
神々がクロノスにテレパシで語りかける、時間と空間の神であるクロノスにはライトの監視という役目を果たすためにいる、
[また世界の秩序が揺るぎかねないものの反応がある、魔族でも精霊でも人間でもない、霊長族の反応、]
[新たな、霊長の誕生と言うことか、]
[いや、いまの状況から新しく霊長類が生まれると言うのは、まさに天文学的な確率、まさに不可能、神が死ぬほどの確率だ、]
、、、つい最近、1年前に私の前任のディアルキアがまさにライトによって殺されたのだが、
[そうだな、その天文学的な確率が2度も起こるとは考えられないな、]
[貴様!それは神に対する冒涜だ!]
[わかったよ、私はその新たな霊長類の調べ、必要に応じて対処すると言うことだな、]
[そう言うことだ、任せたぞ、時間と空間の神クロノスよ、]
テレパシーが切られた、
[神に対しての冒涜か、くだらない、]
オメガプラン
[この際、我々以外の人間勢力は排除することにしよう、]
[そうだな、しかしまずはライトと言うやつをなんとかしなければならない、]
[それは私に作戦がある、あの国ピース王国には我々の同胞、ナインがいる、奴と協力して帝国とブランド王国に巨大な打撃を与える、]
[そうだな、あの両国の力が衰退すれば我々の存在が明るみになることもなくなるだろう、]
[私が、やろう、]
[ファイブがか、いいだろう、ならばゴールド王国も巻き込むといい、今のあの国なら利用できるだろう、]
[しかし、幹部が3人も出る羽目になるとは、オメガプランも随分衰退したものだな、]
[これも全てダークヒーローのせいで、我らの操り人形を奪うだけでなく、兵を殺しまわりやがって、おかげで戦力は大きく弱体化した、]
[しかしこれがうまくいけば、人間界も精霊界もダークヒーローも我々の相手ではなくなる、]
[そうなればいずれ、神々に届く、我らはすでに神の力を持っている、新しい霊長の誕生、それがフォーお前だ!]
ピース王国
[今回は何用でここまでこられたのですか?ゴールド王国国王、デンディ ゴールド殿、]
[我が国ゴールド王国はピース王国と精霊界との、金精平三力同盟を申し込む、]
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます