第111話:忘れちゃいけないこと。

大切な結婚記念日。


きっちり忘れてた・・・って僕が忘れてただけ。


記念日の晩御飯、寿司だったのです。

豪勢だなって思ってたら、嫁さんが気づかない僕に、

しびれを切らしたのか・・・


「今日はなんの日だ?」


って僕に言うから・・・僕はカレンダーを見たんだな。


「あ・・・結婚記念日」


「ごめん、忘れてた・・・忘れてたけど愛してるからね」


で、ハグしてもらってチュってしてもらった。


おめでとう、また来年も元気で結婚記念日迎えられますように・・・。


つづく。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る