『おじさん』がほどほどに頑張る英雄譚
紫陽花
メモ、相場とか単位とか日付時間の相関とか
1ペンス→3000円
1シリング→12ペンス→36,000円
5シリング→1クラウン→18万円
1ポンド→4クラウン→72万円
1マルク→13シリングと4ペンス→48万円
・貨幣の両替と日本円換算
半銅貨1枚→日本円で4.6円
銅貨1枚→半銅貨16枚→73.6円
半銀貨1枚→銅貨16枚→1,177.6円
銀貨1枚→半銀貨16枚→18,841.6円
小金貨1枚→銀貨16枚→301,465.6円
金貨1枚→小金貨8枚→2,411,724.8円
大金貨1枚→金貨8枚→19,293,798.4円
・なんちゃって物価相場
1食分の食事→銅貨5枚→368円
宿に素泊まり1泊→銅貨8枚→588.8円
2食付き宿に1泊→半銀貨1枚と銅貨6枚→1,619.2円
高級宿1泊→小金貨2枚→602,931.2円
服1着分の布→半銀貨2枚と銅貨6枚→2,796.8円
シーツ1枚→半銀貨8枚→9,420.8円
マットレス1枚→半銀貨5枚と銅貨8枚→6,476.8円
タオル→銀貨1枚→18,841.6円
既製品の粗末な服→半銀貨6枚→7,065.6円
既製品の服→銀貨1枚と半銀貨9枚→29,440円
既製品のウール製の服→銀貨4枚→75,366.4円
普通の革のブーツ→銀貨4枚→75,366.4円
絹1m→小金貨1枚と銀貨4枚→376,832円
革のベルト→銀貨2枚と半銀貨7枚→45,926.4円
丈夫な革のブーツ→銀貨6枚と半銀貨9枚→123,648円
合皮の七分袖のコート→銀貨10枚と半銀貨12枚→202,547.2円
丈夫な革のポシェット→銀貨4枚と銅貨7枚→75,881.6円
ズタ袋→半銀貨3枚→3,532.8円
布のズボン→銀貨2枚→37,683.2円
革で補強されたズボン→銀貨8枚→146,022.4円
粗末な短剣→半銀貨6枚→7,065.6円
しっかりした造りの短剣→銀貨7枚→131,891.2円
小剣→銀貨11枚と半銀貨11枚→220,211.2円
儀礼用の小剣→小金貨4枚→1,205,862.4円
革製の胸当て→小金貨1枚と銀貨6枚→414,515.2円
チェインメイル→金貨1枚と小金貨2枚→3,014,656.2円
上位貴族の婦人用ドレス→金貨1枚と小金貨4枚→3,617,587.2円
果実酒1杯→銅貨2枚→146.2円
軍馬→小金貨6枚~大金貨3枚→約180万~約5780万
本1冊のレンタル→半銀貨3枚→3,532.8円
本1冊→小金貨2枚と銀貨7枚→734,816.4円
フルプレートメイル→金貨2枚と小金貨6枚→6,632,243.2円
魔力付与されたフルプレートメイル→金貨3枚と小金貨4枚→8,441,036.8円
高等級の魔物の素材で作った防具→金貨1枚から金貨2枚と小金貨5枚→6,330,777.6円
高等級魔物素材+魔力付与の防具→金貨6枚から→14,470,348.8円
特殊な金属を用いた武器→金貨1枚と小金貨2枚→3,014,656円
魔力付与済みの武器→金貨2枚と小金貨4枚→6,029,312円
魔力付与された特殊金属性の武器→金貨5枚から→12,058,624円
・なんちゃって年収などの相場
一般労働者→小金貨4枚と銀貨14枚→1,438,844.8円
下級貴族→大金貨15枚→289,406,976円
中級貴族→大金貨298枚→5,749,551,923.2円
武具店店主→金貨3枚と小金貨4枚→8,441,036.8円
使用人→銀貨8枚→150,732.8円
給仕→銀貨10枚→188,416円
一般農民→銀貨6枚→113,049.6円
豪農→小金貨3枚→904,396.8円
商人→金貨4枚→9,646,899.2円
大店の代表→大金貨1枚と小金貨3枚→20,198,195.2
警吏、衛兵→金貨5枚と小金貨2枚(年一回の褒章あり)→12,661,555.2円
兵士→金貨4枚と小金貨3枚(戦争などがあった場合褒章が都度ある)→10,551,296円
初等級傭兵→金貨1枚と小金貨6枚→4,220,518.4円
低等級傭兵→金貨2枚と小金貨5枚→6,330,777.6円
中等級傭兵→金貨6枚と小金貨5枚→15,988,675.6円
高等級傭兵→大金貨2枚→38,587,596.8円
運輸組合役員→金貨3枚と小金貨2枚→7,838,105.6円
建築組合役員→金貨2枚と小金貨2枚→5,426,380.8円
石工組合役員→金貨2枚(別途褒章あり)→4,823,449.6円
林業組合役員→金貨1枚と小金貨5枚(災害補償あり)→3,919,052.8円
漁業組合役員→金貨2枚と小金貨2枚(別途副業、収入あり)→5,426,380.8円
農業協賛組合組員→金貨1枚→2,411,724.8円
錬金術師→銀貨13枚から金貨5枚→12,058,624円
魔術師→小金貨1枚と銀貨6枚から金貨6枚→14,470,348.8円
中央都市の上級宗教家→金貨4枚→9,646,899.2円
地方教会の教主→小金貨4枚と銀貨3枚→1,262,387.2円
・なんちゃって物件相場、レンタル料
立地の良い店舗→金貨1枚と小金貨6枚→4,220,518.4円
平均的な立地の店舗→小金貨7枚→2,110,259.2円
一般家屋→小金貨1枚と銀貨10枚→489,881.6円
庭付きの一軒家(建築)→金貨2枚と小金貨3枚→5,727,846.4円
豪邸のレンタル→金貨2枚と小金貨4枚→6,029,312円
豪邸(建築)→大金貨2枚と金貨6枚→53,057,945.6円
・なんちゃって暦。年と月と週
1年→10カ月→350日
1か月→35日
1週間→7日
1日→30時間
・季節は5つ
新年と実りを祝う1の月から2の月(春)
雨と災害を避ける3の月から4の月(雨季)
暑さと労働を労う5の月から6の月(夏)
蓄えと神々に祈る7の月から8の月(秋)
寒さと闇に怯える9の月から10の月(冬)
・時間の単位やら距離の単位やら重さの単位
1キログラム→クルグ
1グラム→ルグ
1クルグ=1240ルグ
1メートル→ムト
1センチメートル→セムト
1ムト=960セムト
1時間→アウ
1分→ミウ
1秒→セウ
1アウ=62ミウ
1ミウ=62セウ
・傭兵等級
高 1〜10 低
10〜7等級 最低等級、素人に毛が生えた程度だったりと戦闘能力が低かったりする。採集能力や探索能力などもいまいち。一定以上の基準に達することで等級が上がる。
6〜4等級 中間等級、一定以上の技量を有する。熟練者も多く、個人で迷宮に潜り生還することが出来る実力を持つ。探索にも慣れており、採集や情報収集も経験が豊富で無難にこなす。もっとも人口が多い等級ではあるが、ムラも多い。
3〜1等級 最高等級。上澄みともなれば1回の迷宮探索で巨万の富を得ることもある。半人外の化け物的扱いから、人類の英雄的扱いまで様々。高い実力に比例して奇人変人が多い。
・迷宮等級
12段階の等級があり、現在管理されている迷宮で等級1の迷宮が踏破された記録は過去3件に留まっている。
4等級以上の迷宮を攻略できる実力があれば一生遊んで暮らせる。
ただし、4等級から8等級までの迷宮はかなり迷宮ごとの特色が強いため、あくまでも総合的な生還率と利益率によって計算されているので、7等級でも4等級迷宮の経験者が呆気なく死ぬ場合もある。
・各組織
傭兵組合:各国に点在する迷宮の管理、探索、調査を行う組織。様々な国の協賛の元運営されている大組織だが、末端まで手が回らないので、危険度の低い等級の迷宮の管理は組合登録の個人に任せ、その地域の役所などと提携させている。実際それで大きな問題がないのでなあなあになっているが、最近迷宮が『異変』により『裏返った』結果、国が半崩壊の憂き目にあったため、管理体制の見直しが急務とされ、改革が行われている。
商人組合:各国々で独自に存在する商人のほう助組織。商人の権利と身分、そして互いの安全と保身のために貴族相手とも戦うスペシャリストたち。国家間での組合同士の連携、提携も大きく、組織の持つ力は集約すれば国とたたかえる。でも貴族がいい顔しないので地域ごとでしっかり管理されている。割と傭兵組合と仲が悪い。
運輸組合:商人、貴族、傭兵、その他もろもろ一切合切と関係を少しづつ持つ緩衝材。傭兵に仕事を取られたり逆に下手な傭兵より腕っ節が強かったりして結構誤解を受ける組織。信用第一の仕事のため義理堅く、同時に長期間の拘束が約束されているため忍耐強く、道中の危険に対処出来る一定基準の実力があるものが多いため、どの組織からも一定以上の信頼を得ている。
苦労人が多い。
建築組合:木材などの林業も管理することがある組織。ただし地域性が強く、他の国や領地との関わりが薄く、商人組合とは仲が悪く運輸組合とは仲が良いというわかりやすい組織。ただし、この組織に目を付けられるとその組織のある地域一帯で生きづらくなるのでめんどくさい組織。家具の作成などもする関係で商人たちと利権で争うこともある。
石工組合:建築組合とほぼ同じだが、築城や城壁、外壁などの作成などの公共事業を扱うことが多い。また、鉱山の管理など、貴族相手の仕事も行う。建築組合とよくごっちゃにされるのが少し嫌。
林業組合:基本的に木材、山の管理、川の管理を行っている。貴族の下請け、建築組合の下請け扱いされることが多い。でも気にしない。傭兵に護衛依頼をお願いすることもあれば、運輸組合にお願いすることもある。割と自由だけど山を荒らすと鍛えられたむくつけき男たちが集団で襲ってくる。
職人組合:武器防具、彫金などの貴金属、宝飾品など、いわゆる工芸品や、一定以上かつ、専門の技能技術を用い物品を作成する職人たちの寄り合い。あくまでも作るのが専門だったりするので、販売ルートなどは貴族に直接卸すか商人を挟むかがほとんど。たまに兼業してる人もいる。
漁業組合:港と運河、海運の1部管理運用を任された組織。国家手動の海運程の規模では無い、街同士のやり取りなどを主に行う。怒らせるとおかずが減る。塩が減る。輸出入が遅れると結構気を使う。
農業協賛組合:農民を管理する組織。貴族の下請けだが、ぶっちゃけこいつら居ないと食糧事情がやばい。そして管理者も農民なので割とのんびりしてる。貴族が管理者として入って数年でやつれて出てくるヤベー場所。現在品種改良により豪農が増えた。
貴族:ここで言う貴族は小領主、大領主といった国元に管理され、領民を管理する存在。厳然たる身分制度を敷かれている。というか迷宮のせいで下手に反乱とか起こして戦力が減った好きに迷宮が『裏返り』でも起こすと普通に滅ぶのでそんな事しない。給料や税金もいっぱい貰えるので野心がめっちゃ強くない限りそんなに荒れるやつも居ない。でもそこは政治職なので結構ドロドロしてる。
王族:偉い。神の血を引いてたり迷宮を自由にできる存在だったり神器を賜った選ばれし存在だったり全てを斬り伏せてきた剣王だったりがいる。
皇族:偉い。神の血を引いてたり迷宮を自由にできる存在だったり神器を賜った選ばれし存在だったり全てを斬り伏せてきた剣皇だったりがいる。
騎士:傭兵と変わらない階級騎士の連中と貴族に仕える従騎士だったりが居る。集団戦力であり、抑止力であり、不穏分子であり、烏合の衆である。貴族から騎士になる=左遷である。逆に騎士から貴族になるものも居ないでもないけどだいたい長続きしない。
教会:宗教組織。大まかにテンプレ悪役宗教、腐敗不正汚職癒着宗教、一神教他宗教殲滅型宗教、博愛的善政宗教、多神教最大勢力宗教が存在する。出てくるとろくなことにならない。でも出てくる。本作においては黒幕では無い。けどトラブルメーカーではある。
勇者:異世界から転生してきたり召喚されてきたりはしてない。抜きん出た実力と迷宮の秘宝を用い、迷宮を制する圧倒的な戦闘力を持つ者たちの総称。強い。1人で戦の流れを変える程の超兵器。
錬金術連盟:魔力を物品に込めたり魔力による現象を研究したり物質的魔力を探ったりする研究者。研究結果として色んな魔法道具を生み出している。迷宮の研究にも精を出しており、迷宮産の秘宝を再現したりして文明に大きな変革をもたらしたこともある由緒正しい組織。魔術協会とは不仲。
魔術協会:魔力を用いて様々な現象を起こすことができる魔術師、魔法士を中心とした組織。圧倒的に数が少ないのが悩み。魔術師が5人集まるだけで町が消し炭になりかねない程の危険度と能力を持ってたりする。
基本的に魔法にしか興味がないやつが多い。というより魔法が使えるだけで約束された人生を送れるので魔法の研鑽以外は遊んで暮らしてるやつも多い。
ただし、半数以上は魔法バカで、錬金術連盟との仲は悪いが、同様に時代の変革をもたらしている由緒正しい組織。
・主人公の住んでる家
竈2口、寝室1つ、応接室1つ、2階に客室2部屋、外に納屋、小さな畑、小さな庭
総額金貨2枚と小金貨5枚
・主人公の貯金
金貨6枚と銀貨200枚
・主人公の装備類、金額
普段使いの短刀→金銭価値不明、お金に替えれないほどの価値あり
仕込みナイフ×6→小金貨3枚
仕込みワイヤー8m→小金貨6枚
無銘魔物の合皮+魔力付与済みの上着→金貨4枚
上等な布の包帯→銀貨11枚
動きやすく魔力付与済みの厚手の服→小金貨4枚
高等級魔物の革で補強済みの魔法付与済みのズボン→金貨6枚と小金貨4枚
魔法付与済みの鉄板仕込みの強化ブーツ→金貨3枚と小金貨3枚
拡張済みの魔法式ポシェット→大金貨1枚と金貨5枚
仕込み短剣のベルト→金貨2枚
・ポシェットの中身(3×3×3mの空間)
水入りの革袋
砂糖と塩を溶かし込んだ水入り革袋
3日分の干し肉と乾燥チーズ
3日分の焼しめた黒パン
1日分の乾燥果物
火打ち石と火縄壺
手のひらに収まる手鏡
小さなインク壺
羽ペン
羊皮紙2束
着替え用の服一式
水薬2瓶
軟膏の小壺
2m60㎝ほどの棒
タオル2枚
包帯2巻き
丈夫な縄5m1巻き
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます