応援コメント

第339話 目に見えない階級社会…東大は労働者階級の大学」への応援コメント

  • 国立大学は授業料ゼロにすべきだと思いますが、そのお金がどこかからくるかと問われると、答えはありません。受験も、以前の様に塾に通えない様な貧困家庭の子供でも入学できる様になるのが理想だと思いますが、どうするべきでしょうか?私立の進学校に通う生徒に税金をかけ、それで、貧困家庭の子供を援助するとかいう制度も考えては見ましたが、かなり不人気ででょうね(笑)。まあ、公立高校をテコ入れするくらいしかないでしょうか?

    米国でも、州立大学の授業料が値上がりしていますが、最近では、ハーバードなどの様なエリート校が、学生の保護者の年収が10万ドル以下の場合は免除するという様になってきています。

    作者からの返信

    ありがとうございます
    本来は国立大学は授業料を徴収しなくても良いはずですが、実際は早稲田大学の方が、低所得家庭に学費免除は手厚いらしい、という話を聞きました。
    明治大学も非常に人気で地方の公立高校の受験で私立大学が選ばれるといいます
    東京大学に受かるような生徒が、早稲田大学に入って4年成績優秀で学費免除で良い企業に就職した、という話も聞きます。賢い戦略ですね

    アメリカのアイビーリーグはみんな私立大学ですから、もともと中流以上の家庭が多いのでしょう

    都内の大学、タイガースファンやカープ、ドラゴンズファンのサークルは虫の息だとか

    大阪では高校授業料免除で私立高校人気が高くなったようです
    ただ新潟県だと旧制中学校からの学校は不動の人気で、勉強の出来る低所得家庭が、中流上流の家庭の子と混ざりあって、学閥のようなものを築く独特の環境があります。高校に入った時点で、労働者階級から中産階級になるのでしょう