応援コメント

第280話 犬猫をペットにしていたのはいつの時代から?」への応援コメント

  • 遺伝子解析や考古学的証拠から、犬がグレイウルフ(狼)から犬としての新種となったのは、1万5千年前と言われています。最初に狼が犬になった場所は東南アジアと言う説が浮上しましたが、それに対抗する論文が出て、今では、複数の地で家畜化が始まった可能性が高いと言う説もあります。

    犬の次が山羊や羊だったと思います。牛も1万年前ですが、馬は4千年くらいだったと思います。馬は、コーカサスで家畜化され、コーカサスの民(白人)の欧州制覇に貢献したと言われています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。犬は狩猟の補助として、馬は使役として、人の労働の補助というのは分かりますね。会津や熊本は軍馬として育成してダメなのは馬肉に…
    新潟県では柏崎付近で馬を荷役、牛を農耕用に育成した歴史があり、田中角栄の実家は馬で荷役の仕事をしていたのは知られています。牛馬は新潟県では貴重な家畜なので食べる習慣はなく、豚肉が主という全国でも特徴があります
    。犬も狩猟用です

    猫はネズミを捕まえるというので、エルミタージュ美術館の猫、不沈のサムのような軍艦に乗る猫、新潟の猫ちぐらみたいに世界で飼われていたようです。今は犬猫逆転で猫を飼う人が多いそうです
    新潟の農家でアメリカンショートヘアをこどもが飼っていたら、おばあちゃんがネズミ取り猫に仕上げた、という笑える話もあるようです