第88話 デジタル化は不可逆的

 この3年間の新型コロナによってデジタル化が急激に進んだらしい。

 役所の稟議書はほぼ電子化決裁化された。

 オジサンはついていけない、というのは大きな間違いで、スマホ世代の若者たちが、電子決裁での承認処理を滞らせたりして困らせているとのこと。

 だって今の管理職は第二次ベビーブームで、win95が就職した時にあって、電子化を進めた世代だもん。

 分からないハズありません。

 知事もちょっと前世代ですから、電子化に熱心です。

 元は海上保安庁のナンバー2です。

 よくそんな霞が関エリートが県知事に来たのか、と。

 医療のデジタル化の推進は全国トップランナーだと言ってます。

 市町村でも、テレワーク施設のニーズが高くなって、整備予算がたくさついてます。

 湯沢町はバブル期に作ったマンションは元々富裕層向け別荘のマンションですから、管理がどこも良く、再び売れ始めているそうです。

 湯沢町は東京から新幹線で1時間です。

 マンションを民泊に転用した施設もあり「お試し移住」をしてみたり、東京と湯沢の2拠点生活も十分可能なのです。


 最初、私が来た時、寒いと思いましたが、東京の乾燥した寒さは肌荒れするのですが、ひんやりミストのような湿度を含んだ新潟の寒さの方が肌荒れせず、花粉も少ないので、やがてこちら側の冬の方が快適に感じるようになりました。

 もう「東京に帰省して、新潟に帰ると」いう感じです。


 最初、こちらの新潟大学の学生が、「東京に帰省してくる」と言った時に、「変だろ!」と思いましだが、自分もそうなったので不思議です。


 冬は雲に被われている方が放射冷却を受けにくい、という科学的根拠もあります

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