第37話 遠隔診療モデル事業を23年度から
新潟県の次年度予算が固まりつつあり、遠隔診療のモデル事業を開始するとのこと。
実証事業みたいなものでしょう。
村上市沖に、粟島浦村という人口数百人の離島がありますが、そこで行っているものを拡大し、さらにIT機器の活用で中山間地に広げるとの内容です。
高齢者や障害がある場合はIT機器の操作が困難であるので、訪問看護ステーションの看護師がタブレットなどを持って自宅を訪問して、機器の操作を行い遠隔診療を行うものです。
新型コロナで遠隔診療の必要性や問題点や課題が分かりつつあり、その課題を一つ一つあぶり出していくことは意味あるでしょう。
体温、血圧はもちろん聴診器もBluetoothにつなぐことも出来るのではないでしょうか。
新型コロナウイルスは社会の急速なICT化をもたらしたと言われます。
災厄は社会の進歩をもたらす、そうあって欲しいですね
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