ラジコンの部品を売っているという博多模型は校区外にある。

但し、そこにたどり着くには香椎の駅前を通り抜けるという行程が必要で。

この香椎の駅前、小学生当時では誰々がカツアゲされたとか、刃物を持ったヤツがうろついてるとか、信号が機能していないとか噂話がされていて子供心にヤバい国だと思っていました。

けどグラスホッパー２に５４０モーターは載せたい、だってサンダードラゴンのスピード速かったの見たことあるもん。

１度だけだけど…

さて天秤に速さと身の安全をかけてみましたらば瞬殺でギヤ入手の方に傾きました。

そして子供なりに安全な時間帯や装備を考えて開店時を狙いポケットには所持してるハンマーとハサミを全て突っ込んで行きました。

狙ったのは日曜日の朝イチ。

徘徊しているであろう蛮族どもが主に私立の高校生であるという噂も聞いていたので学校のない日なら安全だろうとの熟慮の末です。

今考えると色々と浅はか( *´艸｀)

さて決死行するわけですが、博多模型に到着下のは開店一時間前。

ここから開店まで一時間、道行く蛮族のむれに怯えながら開店を待つのでした。

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