第61話 カキヨミ好きの喫茶店

森の奥に小さな喫茶店があったとした。


そこには、本好きしか入らない。

書くのが好きな人入らない。


なぜ?

だって辿り着けないから。


そこでは、パソコン💻で文字を作ってる人。

スマホ📱から、ノートから。

色んな人達が集まる。


ほら、あそこの人、凄いスピードでパソコン打ってる!


こっちの人は手に顎をのっけて、妄想にふけってる。


そちらは「うん、うーーん、、。」頭を掻きむしってますね。


さてと、私はコーヒーの香を目を閉じて

味わいましょう。

ああ、小鳥の鳴き声、、。

あれは、まだ子どもね。鳴き声の練習中。


ここには猫がいるの。

ハチワレさん、ミケさん、キジトラさん。

時々、ヒョイと膝に乗っかってくれる。


パソコンのキーボードの上で寝転んでる。

そんな時はひと休み。

コーヒーをお代わりしましょう。


このお店が潰れてしまわないように、

コーヒー豆やらはみんなで持ち寄り。

だから、いろんなコーヒーが飲めます。


インスタントの日もあります。

それもいいじゃありませんか?


あるといいな。



今日、たまたま、友達とお茶するのに

熱田神宮近くに行きました。

昔の図書館あとは駐車場になってました。

うっそうとした、森は健在でした。

好きだったなぁ、、、。


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