第10話 短編を書いてみた、魂胆は
ありがたいことに反響もいただき、徒然日記、更新してみました。
ええん、長編の筆が進まないよう……と嘆きながら、いつものように頭の中でキャラクターたちを戦わせていたわけですが……。
「こうなったら、短編でも書いてみたら?」と悪魔が囁きます。午前0時に。
そういえば、男主人公でお話を考えたことがないな……。
今は異世界恋愛だから、現代ラブコメで書いてみたいな……。
と考えているうちに……キャラクターが出来てしまい、名前も決まってしまい、何場面か思い浮かんでしまい……。
悪い癖で、ストーリーを考えるのは、いつも頭の中。この時すでにお布団の中です。
ああ、朝起きたら忘れているかもしれない……。そうしたら、今考えた分、もったいないな……。
という勢いで、短編一本書き切ってしまいました。終わったのは、朝も白む午前5時。
「これたぶん、次起きたら黒歴史になっているやつじゃない?深夜のTwitterを朝ツイ消しするみたいに……」と脳内の天使が忠告してくれますが、書いたからには!と「えいや!」で投稿してしまいました。
せっかく書くのならカクヨムコンに、ということで一万時以内に収めましたが……短編まとめるのも難しいですね!
書きたい場面を何個か削り、ともすれば長ってしまう描写を省き、なんとかものになった……と思います。
短編を何本も量産出来る方、改めて尊敬いたしました。
さて、短編を書いた魂胆は……短編から、ちょっとでも長編の方に来てくださらないかな……という淡い期待からですね。
それなら同じ異世界恋愛ジャンルで書いた方が、読者層が被って良いじゃないか!という声と、
いやいや、別ジャンルの方が新しい読者の方を開拓出来るんじゃない?という声もあります。自分の中で……。
何が書きたいのかよくわからなくなってきましたが(まさに徒然……)、少しでも長編読んでいただきたいな、という、初心者の必死で小さな足掻きの話でございました。
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