第6話 はじめてのスランプ
さてそのように修正を繰り返すこと二週間ほど、大晦日20話にて第一章が完結いたしました!
主人公を追体験するスタイルで執筆しており、20話はかなりハラハラする場面だったので、心臓に負荷をかけながら書き進めました。
一つの区切りだったので、書き切った時・投稿した時はかなり感慨深かったです!20話にPVがついた時、ここまで読んでくださった方に、一人一人握手をして回りたい気分になりました。良くここまで一緒に走ってくだすって……。
しかしここで一つ問題が起こります。
詳細に考えていたストーリーのストックが、終わってしまいました。
それまでは脳内で繰り広げられている映像(動いているキャラクターたち)を文字で出力するだけで良かったのですが、それが尽きました。
一応こんな感じで〜、こういう大事件があって〜、ここでこのキャラはこう言って〜、ここで発見があって〜……など、最後までのストーリーの大枠はあるのですが、キャラをまだ脳内で動かしていません。
おそらく人によって執筆スタイルは異なると思うのですが、私は脳内のキャラクターが動くままに書いています。なので余計なセリフが増えたり、最初に想定していたものと違う場面になってしまったりが多々あります。
それまで一日一話ペースで書いていたのですが、脳内のキャラクターを動かすので一時間ほど、執筆で数時間……だと時間が足りません。
お正月あたりは忙しかったこともあり、深夜三時くらいまで布団の中で書き続けました。
今も本当は本編を進めろ、という話なのですが……現実逃避ですね。登場人物たちと話を進めるのは楽しいことなのですが、疲れるのは確かなので……。あとちょっとエッセイを書いたら、本編書きます。明日は更新したいです……!(もう日付回ってますが)
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