まるで空想空間 その10

鶴さん 実は僕は 鶴さんと3つ違いの双子なんだ

ブラックジャックに手術を受けて こんな姿をしているけど

鶴さんに言いたいことがあって遺言しに来た


貴方の見えている世界はあなただけが見ている世界なのだよ

例えば ちたま いや地球の裏のニカラグアで おばーちゃんがころんでも

直接関係はない 人間は目でみることによって 非現実を現実化することができる


同じ赤でも 私と鶴さんが見てる赤は色が違う

私の考えをわかったようで 実は他の人の考えを全て理解するのは無理なんだよ


部屋汚れてますね 沢山のもので ものがあればものは波動を出しています

混沌としているのは集中力を奪います

ですから ときめかない物には 忘れ去られていたものにはさよならしてください

シンプルにすることによってひとつひとつに意識が届くように


もし落ち込んでしまったら 落ち込んで弱い自分も自分の一部として

いたわってください 弱音を吐いてもいいんだよ 無理しなくていいんだよ

一番知っているのは自分自身 一番会話しているのも自分自身

その意識を持つ方向でその方向に変わってゆく 周りの力も連れて変わってゆく

見たいものを見てください


うううううう


え 僕何か書いていました? き 記憶がなくって

何かループ ループしてるような気がする

でも 宇宙の心理は。。。

(出るぞー うらめしやー)

その駅の裏にすてきな すてきなフランス料理屋があって

(おいおい こいつこっちのこと読んでんのか?)

それで それで 宇宙の原理は 原理は ひも理論で

(こいつ 何言ってんだー ぶっとんでるー)

そうですね なんと言っても フランス料理は ブイヨン と ルーですよね

それで ブイーヨーンと貴方と僕の間を無限にループ ループしています

(お前にいるのは ロープだろ いっぺん しめたろかあ)

〇〇さん

あなた 恋 恋しています

(おいちょかぶかあ もう一丁)


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(この話はフィクションです)

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