まるで空想空間 その8
これはフィックションです
ハーックション!!
そろそろ 花粉が気になってきた 鼻をずるずるやりながら
さーて 何か来てるかな?
あーあ やっぱり来てない
まだ改善の必要ありと認む
ここはラインで と
鶴 直したけど引っかかってこないよ(ズズ)
亀 そーだね だいぶ良くなったと思うけど
日記とかも書いてみたら?
リアリティ上がると思うけど
鶴 そーだねえ こんな感じ(ズズズっ)
亀 それは なんか浮いてるね
(こいつ リアルで見てる ひま人だねー)
鶴 じゃあ これでどうだどうだ!(鼻をかんだらスッキリ)
亀 いいねぇー 暫くそれで試してみれば
リターンはどう書くの?
鶴 はじめまして 〇〇さん
亀 そんな 男の声ではダメだよ
(おいおい ラインのトークで声がわかるんかい)
鶴 はじめまして OOさん
亀 ダメだよ そんなAIみたいな半端な声
(はいはい 伺っておきます)
鶴 はじめまして 00さん
亀 おぉ だいぶいいんじゃないの
(空想にふけって セルフプレジャーでもしてな)
そして ついについに きましたきました
メッセージ
サンラーイズ!
はじめまして
日記も読みました とてもとても良かったです
もしよければ メッセージ メッセージ交換を
じゃんじゃん 僕としませんか
じゃんじゃんって競輪じゃないぜ!
なんだー こいつは!?
contine
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