15話
なるほど。講習というものがあったのか。さっそく鍛治ギルドへ………と言いたいがレシピを買う金がない。まずは金策だ。さあ邪小鬼をカツアゲだ!
このダンジョンに潜って何日も経つけどダンジョンのモンスターって知能が低い。割と初めのほうでもわかっていたけど。あの邪小鬼が特別なせいか?鑑定していないけどあの剣のテキストが見えた。ここで落ちるのは鑑定しないとみえないのに。それともレベルが低いせいか?レベルがどんなのかわからないけど。他のゲームだとステータスが上がるものだけど上がっている感じはしない。うーん………おっと見逃すところだった。お金が勿体無い勿体無い。
軍資金8500イェンを手に鍛治ギルドに来た。ギルド連合に加入しなくても売り買いはできる。だから販売所には人が多い。でも加入すると買取料をあげたり、値引きなど優遇がある。だから掲示板では3000イェンとされているのが2000イェンで買える。今日はインゴット、剣とやけに安かった刀の基礎レシピを買った。合計3000イェン。他にも応用レシピなどもあったが捨て値から10万イェン超えなどいろいろあったけど今日は買わない。これで良いのが作れる。ヒャッホー!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます