いつかの、ひと

きみに誉められるために詩を書いてるんじゃない

きみに届くために詩を書いてるんじゃない


きみを忘れるために


きみと、ひとり歩いていくために


希望なんてどこにもない

人の温かみが分からない


ただ今だけは


今だけは


この曲が終わるまでは


ひとの幸せを望むものでいたい

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