マスク
何か忘れ物をしてはいないだろうか
靴ははいている
パンツもはいている
上半身は裸ではない
道行く人を見て、気がついた
「あ、マスクだ」
その人もマスクしてなくて、次に会った人もその次に会った人もしてなかった
店員さんはさすがにしてたけど
家から2分のドラッグストアー
油断していた
ただ、マスクってなんのためにしているんだっけ
薄れていく緊張
得も言われぬ不安
何か証拠が欲しい
安全な未来のために✨
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます