アンダーゲート。ゲート。ゲート後処理

 アンダーゲートと呼ばれるものがあります。

 これはゲートを一段低くしてパーツの後を見せない構造です。いい点もありますが、改造などをする人にとってはけっこう面倒な作りです。


 ちなみにゲートとは、プラモデルを囲う棒のようなものです。これは金型かながたから切り取るときに残るもので、作り終えるとただのゴミになるものです。

 ですが、塗装の試し塗りや加工してパーツにするなど、使い道がないわけではないです。

 それと、最近ではバンダイさんがゲートを再利用するためのゴミ捨て場みたいなのを用意しているところもあります。


 ゲート後処理。

 これはゲートをニッパーで切ったときに跡が残ることがあります。これを消すための方法です。

 深く切りすぎたときには、パテで埋めてヤスリで削り、塗装するのがいいでしょう。

 少しゲートが残った場合はヤスリで削るのがいいと思います。

 ちなみにデザインナイフなどで削る方法もあります。そこは適材適所で道具を選びましょう。


 それから、ゲートはパーツから離れたところでカットし、そのあとでゲートのついていた場所を切る方法が一般的です。

 まあ、私はあまりしないのですが!

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