レフティ

日常的に違和感を覚えてそこにいたのね

わたしがあなたと向き合うみたいに

ぶつかる肘や想いが好きだったし

お互いに利き手を奪って歩くのが好きだった

そのとき、

右の耳をふさがれる特別は

他には覚えた事ないんだよ

どのくらい知ってのこの距離

ばかみたいな ゆめみたいな 

通話の強制終了


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