第22話 恋歌

君は言う

大人の恋は

自己責任

人の気持ちは

割り算できぬ




一度でも

会いたきこころ

ありつつも

会えば泡沫

ごとく君きえる



思い人

待つ君を知り

せつなさを

共感して

貝になるなり



夜の風

あたりてこの身

冷ます我

記憶もふかれ

飛び去ってくれ



恋歌に挑戦してみました。

ありきたりの言葉で味気ない感じ。

ひたむきになっていないからでしょうか。


あー、瀬戸内寂聴さんとかに憧れてます。

俵万智さんは不倫の句を読ませたら

右に出る物無しとまで言われてるし。


残念無念です。


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