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  • 0x10 あとがきへの応援コメント


    まとめて通して拝読しました。
    とりとめのない会話記録のようでいて、でもこの時期・この地域に・こういう年齢層同士でこういう言葉を交わしたという記録は、結構貴重なんではと思います。
    ドキュメンタリーとしては、この先、中学高校と年齢を経てどうなっていくのかまでをぜひ書いてほしいなとは思いますが。

    あまり私の身の上や周囲の人々のことを細密に話すわけには行きませんが、私自身は一時期TVの知人友人がたくさんいました(中にはTS、TGの領域の人も)。
    みなさん、成人後にそういう方向へ足を踏み入れた方がほとんどだったので、私との会話も、まあ社会人として第三者的な視点になりがちで、いわゆる大人の会話ですね、そういうのばかりでした。ですから、こういう、幼年期に進行形で悩んでいる人にはなんと言うべきか、などは、ちょっと言葉がありませんねー。
    希望のあることを申し上げたいのは山々でも、この国の、それも九州あたりだと難しいのかな、とも。現在の九州地方都市の空気は存じ上げませんけれど、少なくともこの種の取り組みに先進的とは言いにくいんではないかと。
    結局、ゆくゆくは大都市に移って、大企業とか優良中小とか、そういう方面への気配りが(一応は)できる居場所を探すのがベストなのかな、と思いますね。とりあえず勉強頑張って。

    この文章そのものについてあとひとつ申し上げるなら、不愉快なこと、避けたい言葉であっても、記録は記録として価値を持ちますから、今少し広い範囲からまんべんなく収録した形になれば、と思いました。それぞれの家族とかクラスメートからの言葉などは、どういうものだったのでしょうか。まあ、同じような言葉の繰り返しなら、省くしかないんですが、立場とか年齢が違えば、同じようなネガティブな言葉でも、別の中身があると思うんで、そこが窺い見えるような記録文になっていれば、作品としても記録としても価値がぐんと上がるはずです。
    仮に現状の変革とかに直接つながらなくても、こういうドキュメンタリーを作り続けるということは、必ず意義があることだと思いますので、まあ無理のない範囲で取り組んでみてください。


    作者からの返信

    年齢を経た時の会話、家族やクラスメートの会話などをまんべんなく収録ですね。
    了解しました。
    実はこの文章を書き起こしてから本人に会っていないので許可取りも含めてむつかしいところもあります。
    その点も踏まえ、不愉快&避けたいこと(避けてきたこと)を書くのは少しむつかしい気がします。
    また機会があれば書き直しや追記をしようと思います。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。