第6話他にもあるのか?
アリア「話すより見てもらえればわかると思います。」
アリアは森の中を歩いていくとその後ろをレオはついて行った。
森の中心の湖につき水に触れると湖の色が金色に色づいた。その湖の水を瓶に入れた。
レオ「そんな小さい瓶に入れただけで足りるのかい?」
アリア「この瓶は魔法瓶と言って今見えている湖の水を全部し吸収しているのですよ。」
レオ「水の量は変わってないようだが?」
アリア「水の量を変えないのが魔法瓶の力です。」
レオ「すまない瓶を見せてくれるかい?!」
アリア「良いですよ」
瓶をレオに渡した。
その瓶をレオは受け取り眺めた。
レオ「見せてくれてありがとう」
レオは瓶を返した。
アリアは受け取り
アリア「もう良いんですか?」
レオ「外形を見てもどうできているのかは分からないからな」
アリア「レオさんなら何でも分かりそうなのに」
レオ「僕とって万能では無いこの世界は秘密や不思議があるから可能性は無限大に満ちているんだよ」
アリア「そうですね」
「私もレオさんが持って来られた錬金術の本を見て私でも知らない事を知りましたしもっと錬金術を知りたいと思いました!」
レオ「僕も!アリア君の錬金術を見てもっともっと知りたいだとか何かに応用できないかとか、不思議を調べてみたいだとかをアリア君自身を知りたくなったよ」
レオはアリアの手を握り目を輝かせた。
アリア頬を赤くする!
レオはアリアの顔を見て慌てて離す。
アリアは髪をかき上げて森の奥に進みトンネルの中を灯りをつけて進んだ。
奥には苔が生えていてその苔にアリアが触れると小さい花が咲いた。
アリアその花を摘み袋に詰めていく時間が経ち立ち上がり
アリア「不思議の森の採取は終わりです次は宝石の谷に行かないといけないですがここで終わりにしましょう。」
明日の約束をしてアリアとレオは家に帰っていた。
次の日約束した場所に向かうとレオさんが楽しげにカラスと戯れていた。
アリア邪魔をするのが申し訳なくって固まっているとレオがこちら側に築きガラスを返してアリアの方に近づいて行った。
レオ「アリア声をかけてきたらよかったのに?!」
アリア「邪魔するのはどかなと思い固まってしいました。」
レオ「僕の事は気にしなくって良いのに?!」
アリアはレオの顔お見ていた。
レオ「ここから空を飛んで浮島にある宝石の谷に向かうがアリア君は何で行くんだい?」
アリアは粉がの入った瓶を取り出した。
アリア「この粉を自分背中に投げると粉が蝶々の様に羽根になります。」
アリアの羽根はパタパタと羽ばたきながら飛んで行った。
レオは腕輪が光機械の翼が生えてアリアを追いかける様に飛んで行った。
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