第32回「小牧長久手の激闘」視聴後

(2023年8月20日 第32回「小牧長久手の激闘」視聴後)


 秀吉が

「わしゃあ、悪口は言われ慣れとるから、気にしとらんでぇ〜?」

 とか言っていますが、真に受けないでください。

 悪口を言った相手への粛清数をカウント出来るなら、ワースト一位になりそうな人です。

 殿堂入りは、間違いなし。


 とはいえ、秀吉の『お喋りな明るい人誑し』のイメージは強烈。

 本多忠勝が秀吉の本隊を足止めするイベントも、司馬遼太郎の作品では、

「秀吉が本多忠勝の武勇を惜しんで、鉄砲での狙撃を禁じた」

 とか書いてしまうくらい。

 秀吉に、好意的過ぎ。

 いや、家康を倒せるチャンスなのに、足を鈍らせる義理は無いってば。

 忠勝の奮闘のお陰だって、素直に褒めてあげようよ。

 つーか、本多忠勝は何で戦死しなかったのだろう?

 一部隊で秀吉の足止めとか、普通の殿任務より、戦死確率が高そうなのに。

 アニメ作品によっては、無敵ロボ扱いも無理ないわ。


 で、今回、本多平八郎忠勝の『蜻蛉切』に本物の蜻蛉が止まったのに、斬れずに飛び去るシーン。

 ツッコミ待ちですか?(笑)




 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード







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