第Ⅴ章WARofKGU-THE開戦-
大正9年(1920)
あれからの動きは倭姫宮に葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人が動きは見られない。四条小路澪と魔柄応神の2人がKGUを死守していた。
「エンペラーさんどこに行ったんでしょうね」
「俺達でもKGU護れる腕って証明どころだ。エンペラーさんに無理強いし過ぎた。俺は・・・・この
魔柄応神はかつてはこの星を統べていた
「応神さんって、いつもイヤフォンで何を聴いてるんですか?音楽を聴きながらその腕で、身一つで、体一つという武具纏わずってのが不思議遊戯でしょうがないっしょ」
「俺に合ってるんだよ。」
KGUから5分の先に倭姫宮が鎮座している。KGU設立以前900000000年からこの伊勢の地に建立されており旧神宮こそが倭姫宮であったとも云われてる。
葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人は倭姫宮の4枚の石板の前にいた。
黒い箱が4つ並び文字が刻まれてる。
【Við sköpun heimsins var mannkynið stoð og stytta og yfirnáttúrulegir kraftar eru miklir kraftar sem Guð gaf.Þeir fyrstu sem stigu niður á það voru sjö.Upprunalegu manneskjurnar sjö eru það sem við köllum guði nútímans.】
【Kubaba, sem gaf hinum mikla alheimi og innra sjó stjarna visku, en nafn hans var gefið guðunum.Mín mikla keisaraynja himinsins, ég hef fengið þrjá óvenjulega hæfileika sem Guð hefur valið.】
【"Helvíti", "Himinn" og "Guð" eru aðeins veittir þeim sem hafa yfirnáttúrulega hæfileika sem tilheyra náttúrulega getukerfinu, ofurmannlegu og andlegu vitundarkerfinu, og þeim sem hafa stigið niður til að drepa guðinn valin af þessari plánetu.】
【Þessi blóðspá.Hamfarir eiga örugglega eftir að koma til Ise.Fimm af sjö afkomendum sem guðirnir valdu upphaflega eru þeir sem reka út hamfarir.Hæfni til að drepa upprunalega guðinn kemur aðeins aftur þegar erfðasyndin er sigruð.】
黒い立方体に古き世の文字が刻まれて石版には4枚の石板に描かれたのはKGUの未来でありこの伊勢の未来を予言するのが描かれていた。
葉加瀬ハヤトには意味を理解できた。
「あぁ、もちろんだ。この予言は神が誕生した時に人類が創られた時に描かれた予言だ。」
「再臨者あるいは降臨者クババが知恵を授けた?そして
「冬雪?ここに来たのは好機の合図だ。れな?この箱を回収するぞ」
「できませんこの予言が記された箱は立方体は動かすこともできませぬ。」
「まぁ、いい。俺はひと眠りする」
葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人の会話を逃さずに聴いていたのは魔柄応神でエンペラー不在の間に応神は細心の注意を払っていた。
「応神?応神?私だ。冷泉だ」
「冷泉、なんだよぉ?用たてか?」
「あぁ、倭姫宮の予言はアレは本物を偽造したフェイクの箱だ。意味はない。神すらも欺かせるとは時間をかけて正解だ。」
「えェッ!?あれ、偽物なんかよ?本物は?」
「本物の予言が描かれている石版はここKGUの秘匿だ。KGUの核なる真実はお前はもう死んでいるってね。僕が所有している大アレクサンドロス図書館に収められてる。気になさるな、葉加瀬ハヤトを斃せる」
「エンペラーさん、元気っすかね?」
「アイツなら心配いらないって口だぞ。案外。明治30年を機にエンペラーは姿を魅せなかった。」
突然と姿を見せたのは磯城譲である。白髪が目立ち、杖をつきながらも現役で単独行動をしていた。
「エンペラー、今頃は鍛えられてる。そうや、永遠のギターヒーローにして
煙管を咥えながらもKGU北側のカントリーゴルフクラブのコースに向かった。磯城譲はサンダル姿だが煙管を咥えてでもこの男の覇気を感じられる。
「応神よぉ、
この話を聴いていた応神は伴冷泉に聞いた。
「大アレクサンドロス図書館に用かい?」
「冷泉さん、マール・D・アストレアを調べられるか?能力者って聞いてる」
「水と雷の
かつてフェニキア人が航海技術と高度な天文知識と商業の才覚を発揮してこの海を統べていた民族だが謎の失踪を遂げた。マール・D・アストレアのDの冠名は666666年間も続けてられDの遺志は月の裏側。マール・D・アストレアは箱舟を建造して月の裏側に犬山爺覇雨衛の根城だが、エンペラーがこの数十年間も姿を魅せなかったのは星の内海に一回でも行くと戻るにも時間がかかる。
――――――星の内海・グラヴィス―――
「とある茶会だ、来ないか?」
「珍しい、茶会だなんて・・・・来客がいるんか?」
「私も数しくない。茶会ぐらいは開くさ」
ここは宙の海。庭園の小高い丘にテーブルが敷かれて椅子も数席円卓順に用意されてキシュア・アーサー・ライオンハートは黒いシックな英国淑女の装いでエンペラーはボロボロになったコートを羽織って上半身裸で茶会の席に座った。
「おう、来たか。毒ヶ衣ッ、チナミや」
「郡道じゃねぇか、桑名藩主だぞ。まぁ桑名市か・・・市長がどうした?」
「イヤっ違うなぁ、私も隠居の身で茶会ぐらいは社交辞令さ。ふん」
「本多衆はどうしたぁ?」
「明治・大正の新時代に移ってバラバラの身だ。全員一人立ちだ。私は隠居で家督は子供が桑名を継いでる。郡道の名を改めて毒ヶ衣チナミとしての生き方だ。エンペラー」
「そうですか」
茶を啜るエンペラーに談笑するキシュア。13の席がキシュアを囲む茶会。毒ヶ衣チナミはKGU《國學院大學》Ⅲ代目総長代理として天皇陛下のお支えとして皇居で現在はその余生を送っている。
「KGUの総長代理だ。まぁ、
「ん?なんだい?私は俗世とは縁を断ち切った。この茶会も月イチのお楽しみって訳だ。私は俗世が嫌いだ。葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人の叛逆は赦せない。叛逆の争いエンペラー?ハッハハハハハハハハハハハハハハ」
キシュア・アーサー・ライオンハートはこの1000年間も世界の裏側にいち早くこの星の内海に来た人物。叛逆の7人は
「エンペラー?茶会はどうだ?ここの茶は旨いだろ」
「茶菓子が旨い。ここの菓子ってイギリスだろ?」
「いやいや、騙して悪い。エンペラー、チナミは客人だ。この茶会にとっては13席とは異なる客人だ。うん」
「茶菓子はKGUの名産品である虎屋のういろうだ。味が青薔薇風味のペパーミントとレモンのういろうだ。旨いだろ?茶に合うんだよなぁ」
Mittelpunkt der Welt, wenn sich die sieben Herzen meiner Rebellion versammeln
Eine Pilgerreise der Lebenden erreicht einen heiligen Ort, um unsere Sünden auszutreiben und die Glocke der Vergebung Gottes zu läuten.
Oh, Wasser des Mitgefühls, wenn das Leben schreit, Traurigkeit, Menschen ihre Geheimnisse annehmen und die Morgendämmerung im Verborgenen anbricht.
Sieben Geister, unsere Vorfahren, die gegen Gott rebellierten, beschützen die Menschen und den Wohlstand des Landes. Große Weisheit mit Prophezeiung.
Inneres Sternenmeer, wir sind Hexen, und unsere Existenz wird von den Gesetzen der Welt anerkannt. Lasst uns unsere Brüder willkommen heißen, die gegen die 13 Götter rebelliert haben.
König der Welt, wach auf, wach auf, mein Herzenswunsch ist es, diejenigen willkommen zu heißen, die hier Gott töten und Ursache und Wirkung des Schicksals abschneiden.
Der Heilige Gral des Heiligen Schwertes befindet sich auf der anderen Seite des Mondes. Unser Vermächtnis besteht darin, Tod und Auferstehung wiederzubeleben und es mit eigenen Augen zu erleben.
Lasst uns hier unser Wiedersehen wünschen, wünschen und feiern.
♪茶会のテーマ♪
キシュア・アーサー・ライオンハート中心に招かれたエンペラーとチナミがゲスト椅子に腰を下ろして茶会のテーマが流れる。
「どうだ?月イチ振りに聞いただろ?ドイツ語の歌詞でな。私も随分とここでは長いがこの茶会の詩は私よりも前にいた者が歌ったもんだろ」
エンペラーは淹れた茶を啜りながらういろうを食べて、チナミは石版の写しをエンペラーに見せた。
「茶会が始まる前にだ。これを視てもらいたい」
「
「マジっ!?郡道・・・いやっ、チナミ、お前ってやっぱりすげぇな」
「KGUが秘匿する黒の石板の写しね。1度だ、冷泉に頼んで見せてもらった」
「あの偏屈な冷泉だろ?この石板の内容は?」
【Leiðin til að drepa Guð tekur miklu meiri tíma og anda.Fólkið 7 sem fæddi hringiðu uppreisnarinnar, guðirnir 7 notuðu vald sitt til að blekkja guðina og blekkja lögmál himinsins, og forfeður valds míns voru opinberaðir 3.Ljósið sem skín í myrkrinu leysir okkur undan þessari sársauka og eilífu þjáningu.Guð klippir fólk með fyrirgefningu sinni.Blóð forfeðra okkar erfist stöðugt.Þrír af sjö guðum sköpuðu lög þessa heims og skipan heimsins.Fyrir Guð eru Hitomi, Claire og Julia einnig endurkomurnar sem komu út fyrir heiminn.Guð deyr.Það eru afkomendur seinni aðventunnar sem drepa Guð.Þó að það séu þrír mismunandi hæfileikar, þá er sá eini sem getur drepið blóð endurkomu eða barns afkomendsins.Hitomi, Claire og Julia eru frumafkomendur sem kallast Annunaki, sem eru þeir sem sköpuðu siðmenningu þessa heims.Að vera fyrsta Það sem skiptir máli er að sá sem hefur yfirnáttúrulega krafta verður að hafa blóð afkomendsins eða vera afkomandi afkomendsins.Gestir utan þessa heims sem kallast Annunaki eru þeir einu sem geta drepið Guð.】
チナミが写した石版の内容をエンペラーに見せると、その見解の待った。キシュアが茶を淹れるタイミングでチナミに𠮟咤した。
「客人があの予言をいくらエンペラーとは見せるな。エンペラーは確かに修行の成果は身に出てるがまだ油断はできない。淡い予感を棄てよ」
「はい、はい、済まないね。」
「待ってくれ。
「語弊があるようだな。13人が来るのにまだ時間はある。逝ってやろうか?言ってやるよ。神の仔は7神のうち3神だ。ヒトミ・クレア・ジュリアは紛れもなく
「
呑み込みは早い。あの写しの予言。所有する
茶会の鐘が鳴る。この静けさの丘に集う13人をエンペラーは初見で初対面だ。チナミは20年振りの再会でういろうを食べながら青い紅茶を啜りながら椅子に座っていた。
「予定通りに来たようだな」
「キシュア?キシュア?逢えてうれしいよ。コホン、噂に聞いてるが、この方がエンペラー?第1再臨者にこうして会えるのは涙が出る」
「ん?イヤっその、俺って?俺はぁ・・・天神幽と言います。エンペラーで広まってるけど、俺は天神幽だ。神武天皇の子孫ってのか?」
「間違っちゃないさ。神武天皇こそが叛逆の7神のうちジュリアの血を流す再臨者だ。うんうん」
「へぇー」
エンペラーは茶を啜る。13人はキシュアと同時代に生きた星の内海を渡り歩くこの世界の外側を中心に歩く星の賢者たちこの茶会でお初にお目にかかる。
「「黄金卿」偉大なる錬金術師の祖にしてトリスメギストスの名を持つ星と石の錬金術師。
黄金卿。クババは長身の女性で新しい時代のリーダーズ人類に知恵という名の希望を与えた人物。
「相変わらずの説明だな、キシュアというのは。私は俗世に縁がなくてね。月の裏側にある某所の工房にいつもは籠って暮らしてるんだけどね、月一主催の茶会の時しか脚を伸ばさいね。ハッハハハハハハハハハハハハハハ」
エンペラーは初めてクババと会った。チナミは20年振りだ。クババは錬金術師の才能も高く星或いは石の錬金術師で大規模級の建造物でも建てられる。
――――13人の茶会参列者―――
「黄金卿」クババ
「賢者」ヴェルファニズフィル
「預言者」マーリン
「白銀卿」ノエル・ド・カナン
「聖騎士」サンテジア・ファクティロマヌス
「道化師」ザェルフェブルスキー
「守護者」プトレマイオス
「錬金術師」トリスメギストス
「探求者」ロズウェル
「英雄」ルヴィア
「黒王」ディガンタ
「十字架」ル・アヴィ・クウェタ
「聖杯」アイズ・ジーザス
13人の叛逆の遺志に従う魔女がこの茶会に集結した。エンペラーには初対面で13人は
「よぉ、ヨーホー!エンペラーってのはどの面だい?茶会って月一でも感覚が抜けられないねぇ。キシュア?ダイヤモンドが砕けない、私はここに過程がどれほど大事か、エンペラーは?」
「俺っす、はい」
「これはこれは失礼。私は道化師ザェルフェブルスキーだ。まぁ、私はァ争いには関与しないがエンペラー君はこれは大事な質問だ。君は神を殺せるか?それが我々が聞きたい問さ」
「できます」
エンペラーは迷わずに即答した。今もこの時間ではKGUは葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人との争いの鐘が鳴る。
明治30年~大正9年という間、修行に出ていたエンペラーは紅茶を啜りながらKGUに帰る時だ。
茶会は静かに終わる。13人は顔を出さないがシルエットと複数の女性の声が談笑しながら門が閉まる。
エンペラーはキシュア・アーサー・ライオンハートに頭を下げる。
「俺は感謝しています。キシュア」
「それはよかった。茶会の盛大な幕引きだ。まぁ13人は厳密にいえば全員来れないがこれは一種の幻影で影絵だ。本物のキャつらは本物の魔女というのは13人は月の裏側からはこの世界の境界線上を跨げないという訳だ。イイか?本物が来るのは世界が揺るがす瞬間だ」
「師匠、ア・ホール・ニュー・ワールド流れてるんですけど?師匠、この曲好きっすね。ディズニーのアラジンの名曲っすよね?ディズニーでこの4人がコラボした紅白出演したもこう×湊あくあ×おおえのたかゆき×兎田ぺこらのア・ホール・ニュー・ワールドこの修行の時間聞きすぎて耳が痛いっすよ。しかし、普通に歌がうまいっすよね?流石紅白出られるだけの歌唱力ありますっすね。ハッハハハハハハハハハハハ」
「別に構わんだろ?KGUに帰るんだろ?お前はもう次元を超えた。」
「俺が葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人を斃します。
「それは嬉しい。」
門が閉まり、KGUの黒門前にエンペラーが帰還した。
1920年(大正9年)KGU第1次神宮合戦の始まりだ。
「KGUの・・・・これは人類の再生の犠牲だ」
葉加瀬ハヤトの放たれる青い焔がKGUの草木を燃え散らす。黒門前に帰還したエンペラーは、焔を無効化した。
肩を均して、コートを拾い上げる。十字架の傷跡が修行を物語る。
「
それは叛逆の権能を受け継いだ初代神武天皇が使っていた技のオマージュだ。
葉加瀬ハヤトは強く地面に叩きつけた。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッゴホッゴホッ」
血を吐く。痛さが伝わってくる。葉加瀬ハヤトは
「冬雪!れな!俺にかまうな。KGUの中に突き進め!」
「はっ、はぁ・・・はい!」
「ハヤト様お気を付けください」
「以前とは違うな。何があった?」
「答える気はねぇよ。」
エンペラーは
「
葉加瀬ハヤトの拳がエンペラーは片手で押し返した。
「
KGU門前に葉加瀬ハヤトを重撃に耐え切れず血を流して、振り返って冬雪が
「
「
応神が氷の弓矢で流星群を凍らせて、魔柄応神がKGU周囲を凍らせた。
「遅いっすよ、エンペラーさん」
「待たせたな、応神」
「
KGUに駆けつけたのは叛逆の7神の水神の子孫であるマール・D・アストレアである。兄であるローレン・イロアスは魂の監獄看守長で多忙のため、姉であるマール・D・アストレアが1000年振りにこの世界に顔を見せた。
「アローラ、マールと申します。やんやー、200エールさんありがとう。テメェらよぉ、好き勝手に暴れまくってアバレンジャーはほどほどにセイ。」
「衆土稲光浄土雷竟」
紫電が怒りの雷が歪んだ世界に裁きを与える。冬雪はその血ごと痺れて身動きが取れない。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッイグイグイグイグイグッ」
冬雪は稲光で行動不能だ。KGUの黒門から銃撃だ。銃撃を指揮したのは松本匡生だ。松本匡生はアイコスを吸いながら黒門から5段構えで銃撃を放った。
「加賀美れなが来る。狙い撃てや。タイミングを見誤るなよ。撃て!撃て!」
「・・・・・・・ッ」
加賀美れなの後退だ。第1次の合戦は葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人の撤退で余儀なく難を逃れた。
帰還したエンペラーはこれから迫りくる戦争に5人を集めた。
――――――令和42年(2060)―――――
月の裏側にある月の真下のその内殻のとある某所にひろゆきが13人の魔女が席に座っていた。
「迫りくるのはこの星の終焉だ」
「葉加瀬ハヤト・夜見冬雪・加賀美れなの3人は2036年に・・・いや。2060年のこの世界を視てくれ。地表は3割7割が沈んだ。KGUは人類最後の最後の砦だ。どうだ?クババ殿」
「冗談抜かすじゃないか、ひろゆき?
「だろうな。13人は?もともと神の時代に生きてきた人たちですよね?」
「叛逆の7神についてを言う時期か」
「聖杯」アイズ・ジーザスだ。長い銀髪をした長身の女性で透き通る青い眼。叛逆の
「かつて
「プトレマイオス殿か」
守護者。プトレマイオスは金髪のロープを着た女性。
「叛逆した3神はアヌンナキと呼ばれる集団で人類に知恵を授けた。そして人類は誕生した。・・・・・・だがしかし、この有様だ」
月の裏側にあるこの某所。
いよいよKGUはその長い戦禍を背負うことになるのだ。
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