第478話 さんま

秋になったら生のさんまがスーパーに並んでいて、1本100円で買って帰ってきたのは遠い思い出に。

今は細い小さいさんまが驚くような値段をつけて少し並ぶだけ。


こんなに細いと脂はのっていないからなあと買わずに帰ってくる。


うちの倉庫には七輪があった。

何か焼こうと買って、そのまま。

バーベキュー用にと買った備長炭もある。

やる気があれば、何か焼ける状態ではある。


一番焼きたかったのは「さんま」なのだが、また豊漁になるには相当な時間がかかりそうなので、別の物を焼くのが正しそう。


干物を自作して炙るかな。

脂がよくのった魚は今は何なんだろう。


お腹いっぱいになるのが確定している地元では有名なお店があって、そこは豚肉のローストも何気に美味しかった。

炭火を使っているのだなあというロースト。


あれも一度挑戦してみたいなあ。


本当はさんまを普通に焼いて、焼き立てを夫婦でもりもり食べたいなあ。

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